海外展開を加速するクラウド業務ソフト「multibook」の魅力とは
海外進出を果たす企業が増えている中、業務管理の効率化が求められています。特に、現地法人の管理やコスト削減には、柔軟で使いやすい業務ソフトが必要です。そのニーズに応えるべく誕生したのが、株式会社マルチブックが開発したクラウド型業務ソフト「multibook」です。
「multibook」開発の背景
「multibook」は海外小規模オフィスに対する業務ソフトのニーズに基づき開発されました。一般的な課題としては、サーバーやIT要員を現地に置きたくないという要件や、現地の会計ソフトではローカルスタッフしか詳細がわからないために発生する内部統制上のリスクが指摘されています。また、本社から情報を見える化するシステムが求められています。これらのニーズに応えるべく、実用的でありながら経済的なソリューションとして「multibook」が登場しました。
「multibook」の特長
クラウド型ソフト
まず第一の特長は、クラウド環境で稼働することです。これにより、インターネットがあればどこからでもアクセス可能です。日本本社、海外現地法人、監査法人など、国内外問わずリアルタイムの決算・財務状況を確認できることは大きな利点です。
月額利用料3万円からの簡単導入
続いての特長は、導入の手軽さとコスト面です。初期費用が10万円から始まり、月額利用料は3万円からと設定されています。ユーザー数や伝票数に応じた価格設定により、中小企業にとっても扱いやすいシステムとなっています。今後は会計機能に加え、在庫・購買管理や販売管理などの機能が追加予定です。ユーザー数や伝票数が範囲内であれば、追加費用なしで新機能を使用できます。
多言語・多通貨・マルチ帳簿
さらに、「multibook」は多言語対応や多通貨の管理がスムーズに行えることも特長です。日本語や英語はもちろん、タイ語やドイツ語などの現地言語で表示できるように拡張も計画しています。また、各国の通貨や会計基準への対応もしっかり行っており、柔軟な財務諸表出力が可能です。このように、当システムは世界中の様々なニーズに適応できる設計となっています。
まとめ
クラウド型業務ソフト「multibook」は、海外展開を目指すすべての企業にとって強力なツールです。コスト面や導入の手軽さに加え、多国籍での使用に特化した機能も充実しています。これからの国際展開に欠かせない存在として、ぜひ注目していただきたいソフトウェアです。
「multibook」の詳細については、
公式サイトをご覧ください。