生成AIを用いた映画制作とAI国際映画祭の最前線
2025年9月1日、一般財団法人デジタルコンテンツ協会(DCAJ)は、
生成AIを活用した映画制作に関する無料オンラインセミナーを実施します。本セミナーでは、映画業界の専門家たちが集まり、AI技術がどのように映像制作プロセスに統合されているかを探っていきます。
セミナーの概要
このセミナーのテーマは「生成AIを活用した映画制作の最前線〜映画監督と日本初AI国際映画祭主宰が語る未来の映像クリエイション〜」。登壇予定の講師には、AI映画『グランマレビト』の監督である
山口ヒロキ氏、
池田裕行氏(AI日本国際映画祭の代表理事)、プロダクションマネージャーの
寺嶋千景氏がいます。
プログラム内容
1.
AI映画『グランマレビト』の制作過程
講師:山口ヒロキ氏
AI映像制作の実際の手法や、監督自身の制作体験を語ります。
2.
日本初のAI映画祭の開催情報
講師:池田裕行氏
初開催となる「AI日本国際映画祭」について、その意義や準備状況を説明します。
3.
トークセッション
パネリストによるディスカッション、AIと映画制作の未来についての議論が飛び交います。
4.
質疑応答
参加者からの質問に対して、各講師が回答します。
事前質問も受け付けていますので、申し込み時に記入が可能です。
講師プロフィール
山口ヒロキ氏
ガウマピクス株式会社の代表取締役であり、映画監督としても名を馳せる山口氏は、2004年に公開した長編映画『グシャノビンヅメ』で国際的な評価を得ました。最近では、業界でのAI技術の普及にも力を入れています。
池田裕行氏
一般社団法人AI日本国際映画祭の代表理事を務める池田氏は、長年のジャーナリスト経験を活かし、映像制作と文化の交流を促進しています。
寺嶋千景氏
プロダクションマネージャーとしての豊富な経験を持つ寺嶋氏は、AI関連の業務に従事し、産業の進化を肌で感じています。
AI映画『グランマレビト』の上映情報
AI映画の最新作『グランマレビト』は、2023年8月29日よりアップリンク吉祥寺にて公開されています。毎週金曜日から日曜日の間、オムニバス映画『ジェネレイドスコープ』の一編として上映されます。詳しくは
こちらで。
AI日本国際映画祭
AI日本国際映画祭は、日本における最初のAI映画祭であり、11月2日と3日の二日間、東京都千代田区のTokyo Innovation Base(TiB)にて開催されます。コンテスト作品のエントリーは9月30日まで受け付けています。詳細は
こちらをご確認ください。
参加情報
- - 日時: 2025年9月1日 16:00~17:20
- - 形式: ZOOMウェビナー
- - 参加費: 無料
- - 申込リンク: こちらをクリック
AI技術は今後の映画制作に大きな影響を与えると考えられており、興味を持つ全ての方々の参加を期待しています。このセミナーを通じて、未来の映像クリエイションへの第一歩を踏み出しましょう。