藤本ハルミ氏が語るファッションの真髄
神戸出身の98歳という高齢にもかかわらず、現役で活動を続けるファッションデザイナー藤本ハルミ氏が、2月16日(月)に神戸阪急で特別トークショーを開催します。このイベントは、2月15日から3月3日まで神戸阪急本館のイベントスペースで行われる「PASONA NATUREVERSE」の一環として行われるものです。
彼女が手がけたVIPアテンダントオートクチュールドレスの展示に加え、藤本氏自らがその制作背景や創作哲学について語ります。藤本氏は、西陣織や友禅染などの伝統的な日本の素材を用いたドレスを作り、その魅力を世に広めてきました。
藤本氏の経歴
藤本ハルミ氏は、1927年3月9日に神戸で生まれました。兵庫県立第二神戸高等女学校と小川洋裁学院を卒業後、文化学院美術部で学びました。1954年、神戸・北野に「オートクチュール・マーガレット」をオープンし、以降神戸のファッションシーンで多大な貢献をしてきました。特に、西陣織や友禅染を用いるスタイルは、彼女のライフワークの一つとなっています。
1997年には70歳でパリオートクチュールコレクションに参加し、続いてモナコやニューヨーク、イタリアなどで数々のショーを成功させました。2018年には91歳でパリでのショーも開催し、注目を集めました。これまでに神戸新聞文化賞や神戸市文化賞など、多数の賞を受賞しており、その功績は計り知れません。
トークショーの内容
トークショーでは、藤本氏のデザイン哲学やファッションへの思い、そして98年の人生で培った感性について語られる予定です。特に、オートクチュールドレスの制作過程や素材の選び方について詳しく説明し、参加者には藤本氏の世界観を感じる絶好の機会となるでしょう。
ドレスの展示内容
また、会期中には藤本氏が手がけたVIPアテンダントオートクチュールドレス11点が展示されます。これらは「PASONA NATUREVERSE」のコンセプト「いのち、ありがとう」に沿って作られたもので、伝統と革新が融合した作品となっています。来場者は、実際にその美しいドレスを間近で見ることができます。
この展示およびトークショーは、株式会社パソナグループとエイチ・ツー・オー リテイリングとの業務提携の一環として実現した取り組みです。両社は大阪・関西万博を契機に地域や文化資源を生かした共創を推進しており、このイベントを通じて日本の文化と技術を次世代へ発信することを目指しています。
開催概要
- - 展示名: 大阪・関西万博 パソナグループパビリオン 藤本ハルミ オートクチュールドレスアーカイブ展「百年の華、未来へ咲く」
- - 期間: 2月15日(日)~3月3日(火)
- - 会場: 神戸阪急 本館1階イベントスペース
- - ホスト: 株式会社パソナグループ、株式会社阪急阪神百貨店
- - 特別企画: 藤本ハルミ氏トークショー
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日時: 2月16日(月)14:00~14:30
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場所: 神戸阪急 本館1階イベントスペース
詳しくは
こちらをご覧ください。
藤本氏の豊富な経験と深い知見を持つトークショー。一人のファッションデザイナーとしての生き方に触れる貴重なチャンスですので、ぜひご参加ください。