天野喜孝の世界展
2018-05-18 17:05:01
ファイナルファンタジーの魅力が結集!天野喜孝の世界展が池袋で開催
ファイナルファンタジーの世界展が池袋で開催
2018年8月10日から9月2日まで、池袋のサンシャインシティで『FINAL FANTASYと天野喜孝の世界展』が開催されます。この展覧会では、人気ロールプレイングゲーム「ファイナルファンタジー」シリーズのイメージイラストをはじめ、天野喜孝氏が手掛けた装幀画や舞台美術の数々が紹介されます。彼の独特かつ幻想的な作品を間近で観ることができる貴重な機会です。
展覧会の概要
本展は、ファイナルファンタジーに関する約150点の原画やCG、立体造形が展示され、さらに天野氏が90年代後半から制作してきたファインアートの大型作品も含め、約200点が紹介されます。これまでにない規模の体感型展覧会で、天野喜孝の幻想的な世界観を味わうことができるでしょう。特に、彼の作品はその繊細さと独自性から多くのファンを魅了しており、国内外を問わず高い評価を受けています。
入場情報
一般前売り券は、2018年5月26日より各種プレイガイドで購入可能です。一般チケットは1,800円(当日2,000円)、中学生以下は800円(当日1,000円)で入場できます。また、全国のファミリーマートやサークルKサンクスでは、特典として天野喜孝のサイン入りポスターが付属する入場券が3,500円で販売されます。特典付きのチケットは数に限りがありますので、早めの購入をおすすめします。
天野喜孝のプロフィール
天野喜孝氏は、1952年に静岡市で生まれました。15歳でアニメ制作会社タツノコプロに入社し、「タイムボカンシリーズ」や「科学忍者隊ガッチャマン」などのキャラクターデザインを手掛けてきました。独立後は、「ファイナルファンタジー」シリーズでの作品を多数発表し、その名を世界に知らしめました。彼の幻想的で妖艶なスタイルの絵画は、主に日本にとどまらず、国際的にも熱狂的な支持を受けています。
90年代後半からファインアートの分野へと進出した天野氏は、パリやニューヨーク、ドイツなどで個展を行い、数々の賞を受賞しました。2014年には日本テレビの「24時間テレビ」のTシャツデザインを担当するなど、ますますその活動範囲を広げています。さらに、2014年から2017年にかけて全国で開催された『天野喜孝展~想像を超えた世界~』も好評を博し、アーティストとしての評価も高まっています。
この機会に、天野喜孝氏の素晴らしい作品とその魅力を体感してみてはいかがでしょうか。展覧会は会期中無休で、開館時間は11:00から18:00まで、入場は閉館の30分前までとなっています。特にファイナルファンタジーのファンや、アートに興味のある方にとって、見逃せないイベントです。
会社情報
- 会社名
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株式会社日テレイベンツ
- 住所
- 東京都港区東新橋2-5-145F
- 電話番号
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