アスエネ、累計9,000社導入の実績を誇るCO2見える化サービス
アスエネ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:西和田浩平)が提供するCO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」が、2024年7月時点で累計9,000社の導入を達成し、二年連続で国内No.1の座を獲得しました。この数値は、アスエネのサービスが市場で高く評価されていることを示しています。
昨今の環境意識の高まり
気候変動の影響が深刻化する中、企業は2050年までにカーボンニュートラルを実現するための努力を加速させています。特に日本国内のCO2排出量の約35%は産業部門から出ており、その94%が製造業に起因しています。この事実から、見える化と削減が必然的に求められています。さらに、多くの企業がサービスを選定する際に「比較ポイントがわからない」や「実績が多いサービスを利用したい」といった課題を抱えている中、アスエネはこれらの悩みを解決するため、実績を明示する調査を行いました。
アスエネのサービスの特徴
「ASUENE」は、複雑なCO2排出量算出業務を簡便化することを目的としたクラウドサービスです。温室効果ガスの排出量を算出し、可視化するだけでなく、削減施策やカーボンオフセット、さらにはサプライチェーン全体の排出量を報告することができます。特に、AIを活用した請求書のスキャン機能や、各種イニシアチブへの報告支援決策が特長で、企業の業務を大幅に効率化します。
また、ISO14064-3に基づいた第三者検証を行っており、システムの信頼性も保証されています。アスエネは、サービスの継続率が99%に達しており、顧客の満足度も非常に高いという評価を得ています。
目指す未来
これらの実績を背景に、アスエネはこれからもカーボンニュートラルを支援するためのサービス提供を強化していく考えです。加えて、「ASUENE ESG」というESG評価プラットフォームも展開しており、企業のサプライチェーンにおけるESG経営を可視化する支援も行っています。
このように、アスエネは単にCO2排出量を見える化するだけでなく、企業が持続可能な経営を図るための幅広いサポートを行っています。カーボンニュートラルの実現に向けて、今後もその役割を果たし続けることでしょう。アスエネは、ますます重要な存在となることが期待されます。
詳細は公式サイト(https://earthene.com/)を通じて確認できます。