メディプラス製薬の「オゾン化グリセリン」がアトピー性皮膚炎に新たな希望を!
50年以上オゾンの応用開発に邁進するメディプラス製薬は、独自成分「オゾン化グリセリン」配合製剤のアトピー性皮膚炎への有効性について、第123回日本皮膚科学会総会で発表しました。
アトピー性皮膚炎は、かゆみ、赤み、乾燥など、様々な症状を引き起こす慢性的な皮膚疾患です。従来の治療法では、急性期の症状を抑えることはできても、寛解期における炎症の再発を防ぐことは難しいとされてきました。
メディプラス製薬が開発した「オゾン化グリセリン」は、皮膚のバリア機能を強化し、抗炎症効果を発揮することで、アトピー性皮膚炎の症状を改善すると期待されています。
今回の発表では、「オゾン化グリセリン」配合製剤が、アトピー性皮膚炎患者の皮膚の水分量を改善し、刺激や症状の悪化を引き起こさないことが確認されました。
「オゾン化グリセリン」とは?
「オゾン化グリセリン」は、メディプラス製薬が独自開発した、オゾンをグリセリンと反応させることで生まれた安定した成分です。抗菌、抗炎症、バリア再生機能などの効果が期待されています。
今後の展開
メディプラス製薬は、「オゾン化グリセリン」配合製剤を、アトピー性皮膚炎患者の寛解期のスキンケアとして、さらなる研究開発を進めていく予定です。
メディプラス製薬について
メディプラス製薬は、1973年の創業以来、医療現場におけるオゾンの活用技術である「オゾネーション」の開発に取り組んできました。オゾン化グリセリンを軸とした製品開発を行い、人々の健康と快適な生活に貢献しています。
メディプラス製薬の理念
メディプラス製薬は、「誰もが快適な生活を送ることができる社会」を目指しています。オゾン化グリセリンをはじめとする革新的な技術で、人々の健康と美しさをサポートしていきます。