完全新作コミック『甘くて辛くて酸っぱい』が登場
2025年4月10日、株式会社マガジンハウスから人気イラストレーター・はしゃの新作コミック『甘くて辛くて酸っぱい』が発売されます。この作品は、はしゃが約5年ぶりに放つ完全新作で、日常的なグルメをテーマにした心温まる物語が展開されます。
物語の背景
物語の舞台となるのは、共に「味」な苗字を持つ三人のキャラクター、甘地、辛島、酢谷です。彼らはたまたま共同生活をすることになり、セカンドハウスを借りることから物語が始まります。このユニークな設定は、視聴者に新たな友情や関係性のあり方を考えさせる要素を持っています。
味覚と人間関係の相互作用
本作の魅力は、タイトルにある通り味と人間関係の相互作用にあります。レモンに砂糖をかけることで酸味がまろやかになるように、味に対する感覚を通して彼らの人間関係も描かれていきます。それぞれのキャラクターが持つ個性や背景が絡み合い、物語は進展します。
日常の冒険
物語の中では、昼からシャンパンを楽しんだり、ベランダを改造してミニプールを作ったりと、日々の生活が楽しさにあふれています。こうした日常の冒険は、単なる居住空間の提供以上の体験をもたらします。どうやって友情を深め、味や楽しみを共有するか、その描写が読者の心をつかむことでしょう。
著者の魅力
はしゃは、SNSでのフォロワー数が7万人を超える人気イラストレーターであり、商業漫画デビュー作となった『さめない街の喫茶店』が大ヒットしました。同作はシリーズで約10万部を売り上げ、その実力は広く認識されています。今回の作品も彼女の独特なタッチと魅力を生かしたものになっており、期待が高まります。
書誌情報
この新作コミック『甘くて辛くて酸っぱい』が、皆さんの日常に新たな「味」をもたらしますように。是非、楽しみにしていてください!