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インテリジェントウェイブ、BIPROGYに次世代セキュリティを提供

株式会社インテリジェント ウェイブ（IWI）は、BIPROGY株式会社に次世代エンドポイントセキュリティ製品「Cortex XDR Pro per Endpoint」を導入しました。この取り組みは、近年のサイバー攻撃が巧妙化する中、企業のサイバーセキュリティ戦略に基づいて進められています。

導入の背景

BIPROGYは、金融や製造、流通、官公庁といった広範な業界で顧客基盤を持ち、サイバー攻撃からの保護に力を入れてきました。従来は複数のセキュリティツールを個別に管理しており、その結果、セキュリティ管理者に多大な負担がかかっていました。そこで、すべての機能を一元管理できる「Cortex XDR Pro per Endpoint」を導入することで、管理負荷の軽減と、セキュリティ全体像の把握を目指しました。

この新しいセキュリティシステムは、エンドポイントの脅威検知と対応（EDR）機能や、未知の攻撃に対する防御機能を持ちます。この導入により、万が一攻撃を受けた際の耐障害性が強化され、迅速な回復が可能になることでサイバーレジリエンスが向上します。

導入効果

「Cortex XDR Pro per Endpoint」の導入により、BIPROGYはセキュリティ管理を一元化し、管理者の負担を大幅に軽減しました。また、全体を見渡せることで、さらなるセキュリティ強化に向けたステップアップも実現しました。IWIは、環境構築から製品の運用保守までを行い、今後も持続的な支援を提供していく姿勢を示しています。

Cortex XDR Pro per Endpointとは

「Cortex XDR Pro per Endpoint」はPalo Alto Networks社が開発したエンドポイントセキュリティ製品で、多様な脅威に対して効果的な防御を提供します。独自のマルウェア分析エンジンにより、世界中の脅威情報を集約し、リアルタイムで分析。これにより、新たな攻撃を未然に防ぐ手立てが整います。

インテリジェントウェイブの取り組み

IWIは1984年の設立以来、決済システムや不正利用検知などを手がけ、安全なキャッシュレス社会の実現に貢献しています。情報セキュリティや放送分野に事業を拡張し、AIなどの先端技術を活用した様々なソリューションを提供。また、IWIは「IT基盤の提供により社会の仕組みを支える」というミッションのもと、業界と社会の課題解決に挑戦し続けています。

これからも、IWIの新たなセキュリティサービスがどのように進化し、企業の信頼性向上に寄与していくのかに注目です。

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