経理の未来を見据える
2019-09-19 17:00:19
経理の未来を見据える!ラクス主催のRAKUS Cloud Forumが開催されました
2013年に始まり、今や国内最大級の経理担当者向けイベントとなった「RAKUS Cloud Forum」が、新たな進化を遂げて開催されました。テーマは「苦楽より楽だけするための経理会議」。今回は1,000名を超える経理担当者が一堂に会し、経理業務の未来について熱い議論が繰り広げられました。イベントに参加した人々は、ラクスが掲げたスローガン「楽した分だけ、自由になれる。」の印刷されたTシャツを身に着け、活気に満ちたブースでの交流を楽しみました。
基調講演の内容
メインイベントでは、経理業務の重要性とその未来に焦点を当てた基調講演が行われました。「経理がリードし創り出す未来」というタイトルのもと、経理業務の変化が企業や社会全体に与える影響をデータと事例を交えて紹介。ラクスの主力サービス「楽楽精算」が累計4,500社に導入されていることを示し、業界での導入数がトップを誇る理由を明らかにしました。このサービスは、経費精算業務を効率化し、企業の経理負担を大幅に軽減する役割も果たしています。
コンセプト体験ブース
また、来場者はコンセプトブースにて、経理業務の効率化を体感することができました。経理業務がスムーズに進行するオフィスとそうでない環境を比較することで、具体的に何が変わるのかを学ぶ貴重な体験が提供されました。参加者の中には、実際に「楽楽精算」を操作することで、他のシステムよりも利便性が高いと感じたという声が寄せられました。
「楽楽精算」の未来
トークセッションでは、ラクスの事業部長と開発統括部長が、誕生から10年間の歴史を振り返りながら今後のビジョンを語りました。特に、経費精算の自動化に向けた挑戦は注目され、今後もさらなる機能の拡充が発表されました。
税制改正への対応
10月の軽減税率に対応する新機能も注目され、「楽楽精算」専用アプリを使用すれば、領収書を撮影することで、OCR機能が自動で日付や金額を読み取ります。この機能がアップデートされ、異なる消費税率が混在する領収書でも、自動で金額が振り分けられるようになります。申請者の手間が大幅に軽減されるため、多くの企業にとってこの新機能は大きな助けとなるでしょう。
会社概要
ラクスは、「IT技術で中小企業を強くします。」というミッションのもと、クラウドサービスを提供しています。主力サービス「楽楽精算」は累計導入社数が業界トップであり、中小企業の経営をサポートする取り組みを続けています。企業の持続的な成長を目指し、今後も経理業務の効率化と生産性向上に貢献していくことでしょう。
会社情報
- 会社名
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株式会社ラクス
- 住所
- 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5リンクスクエア新宿7階
- 電話番号
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