カウネット、配送料基準を変更
株式会社カウネットが2026年6月1日より、法人向けおよび個人向け通販サービスにおいて、配送料の当社負担の基準を引き上げることを決定しました。これにより、3,500円(税込)以上の注文で無料配送が実現されます。これまでの基準であった2,500円(税込)からの変更となり、実質的にお客様への負担が増える形になりますが、背景にはさまざまな課題があります。
配送料基準変更の背景
カウネットでは、テクノロジーとクリエイティビティを駆使して、すべての働く人に価値ある体験を提供することを目指しています。しかし、物流業界は現在、さまざまな問題に直面しています。人手不足やエネルギーコストの上昇、原材料費の高騰といった社会的な課題が続いており、企業としてもその影響を受けているのです。だからこそ、今回の基準変更に至ったと考えられます。企業は持続可能なEコマース事業を続け、お客様に安定したサービスを提供する方針を打ち出しています。
2023年12月には、前回の配送料基準の変更以降に発生している経済状況に対応するため、改めて荷物集約を進めることが求められました。そのため、今回の変更は、物流の効率性を高めるための第一歩とも言えます。
CLO選任の意義
より具体的な取り組みとして、カウネットは新たに宮澤典友社長を最高物流責任者(CLO)に選任します。この役職の設置は、経営の中で物流を重要課題として位置づけ、トップが直接その戦略を立てていく意思を示すものです。これにより、配送の効率化や環境負荷の軽減、ドライバーの働き方改善を進めるための施策が強化されます。
具体的な施策
今回の配送料基準変更は、単にコストを見直すだけでなく、持続可能な物流システムの構築への取り組みとも言えます。各種セールやキャンペーンを通じて、安価で商品を提供する方法も模索しており、まとめ買いを促進する工夫も取り入れています。このような方法で、改定の影響を軽減しつつ、顧客の負担を最小限に抑える方針です。
さらに、配送料が基準に満たない場合でも220円(税込)という低価格で配送料を設定し、少量の注文でも安心して利用できる環境を整えています。
今後の展望
カウネットは、社会全体においても物流の負担を軽減し、持続可能な社会の実現へ貢献していくことを目指します。お客様に対しても引き続き賢いショッピングの機会を提供し、全ての人がより良いワークライフを送れるようなサービスの提供を推進してまいります。今後の動向に注目です。これからもカウネットのサービスやその改善に目が離せません。