介助犬認知度向上へ
2024-07-11 15:03:21

介助犬の認知度向上へ!日本介助犬協会が大阪府大東市 逢坂市長を表敬訪問

介助犬の認知度向上を呼びかけ!日本介助犬協会が大阪府大東市 逢坂市長を表敬訪問



社会福祉法人 日本介助犬協会は、大阪府大東市の逢坂伸子市長を表敬訪問しました。

訪問したのは、同協会の理事長である高柳友子氏とゼネラルマネージャーの水上言氏。介助犬PR犬のピトも同行しました。

大東市は、2013年から「介助犬フェスタ in 大東」を開催し、介助犬の認知度向上に取り組んでいます。逢坂市長は、社会福祉協議会の担当者として、そして理学療法士の資格を持つ立場から、リハビリテーションの一環としての介助犬の存在について理解を示し、その啓発に力を入れてきました。

2025年1月11日(土)と12日(日)には、大東市にある四條畷学園大学で、日本身体障害者補助犬学会 第16回学術大会が開催される予定です。

この学術大会を機に、さらなる介助犬の啓発を図るため、高柳氏は逢坂市長に協力を依頼しました。同時に、介助犬PR犬のピトによるデモンストレーションを披露し、逢坂市長を和ませました。

介助犬とは?



介助犬は、手足に障がいのある肢体不自由者をサポートするために活躍しています。

具体的には、落としたものを拾ったり、転倒時の緊急連絡手段として携帯電話を持ってきたり、靴や靴下を脱がせたりするなど、障がい者のニーズに合わせた介助を行います。

現在、全国で59頭の介助犬が活動しており、盲導犬や聴導犬とともに身体障害者補助犬として、障がい者の自立と社会参加を促進する存在となっています。

日本介助犬協会とは?



日本介助犬協会は、愛知県長久手市と神奈川県横浜市に拠点があり、全国規模で介助犬の普及活動を行っています。

犬たちの個性を活かした活動にも力を入れており、「Dog Intervention®(犬による介入)」という取り組みを通して、動物介在活動、動物介在療法、虐待や性被害を受けた子どもへの付添犬、そして発達障がいや知的障がいを持つ方々への犬の譲渡「With Youプロジェクト」などを展開しています。

介助犬に関する動画



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問い合わせ先



社会福祉法人 日本介助犬協会
https://s-dog.jp/
TEL: 045-476-9005
MAIL: [email protected]


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