BtoB営業新常識
2026-03-13 16:35:58

BtoB営業の新常識!見えない顧客ニーズにどう応えるか

BtoB営業の新常識!見えない顧客ニーズにどう応えるか



近年、デジタル化が進む中で、BtoB商材の購買プロセスに変化が訪れています。株式会社エヌケーエナジーシステムが行った最新の調査によれば、BtoB購買に係る担当者の約67%が営業電話に「出ない」または「折り返さない」という経験を持ち、これはもはや日常化しています。今回はこの調査結果をもとに、BtoB営業における顧客の行動と新しい接点の重要性を考察します。

営業電話の不応答が示す現実



調査結果によると、約44%の購買担当者は「知らない番号には出ない」と回答しています。これは、スマートフォンの普及に伴い、着信番号で即座に判断が行われるようになったことを示しています。さらに、営業電話後に折り返さなかった人の約39%は「自分で情報収集を続けた」とし、電話がつながらなくても購買検討が止まらないことも明らかになりました。

このような「見えないナーチャリング」が進行する中で、営業チームが顧客の意向を見失うリスクも増大しています。実際、調査に参加した購買担当者の多くは、電話以外の手段での情報収集を行っており、比較サイトやAI、公式ウェブサイトを活用しながら購買意思決定を進めています。

新しいコミュニケーション手段の模索



営業電話の代替手段として、メールやオンライン資料、デモ動画など非同期のデジタルコンテンツが歓迎されていることがわかりました。約41%の購買担当者がメールでの接点を希望し、38%が自分のペースで確認できる資料や動画を求めています。この傾向は、彼らが時間にとらわれず、自律的に情報を取得したいというニーズを反映しています。

さらに、78%の担当者が「詳細な資料やデモ動画があれば、営業担当者との電話なしで検討を進められる」と回答しました。これにより、営業活動におけるデジタルコンテンツの重要性が再認識されます。

検討の進行を妨げる原因



しかし、情報収集が進まない主な理由として「比較・判断が難しかった」や「情報が整理できなかった」といった意見も挙がりました。これにより、購入プロセスが停滞する原因が何か明確になり、営業担当者はこの課題に対処することが求められます。

まとめ:デジタルナーチャリングの時代



昨今のBtoB市場では、単なる営業電話の応対だけではなく、顧客が自ら進める「見えない検討」の実態を可視化することが重要です。この新たなニーズに応えるためには、デジタルセールスルーム(DSR)などの仕組みが鍵となります。これにより、販売側は顧客の関心度や行動をリアルタイムで把握し、適切なタイミングでのフォローアップが可能となります。

営業スタイルは確実に変わりつつあります。今後、どのようにデジタルセールスを進化させ、顧客ニーズに応えていくかが、BtoB市場での成功に繋がるでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社エヌケーエナジーシステム
住所
東京都世田谷区用賀1-18-12-305
電話番号
03-6823-9343

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