バリューデザインがモバイルCRMを活用した新サービス導入へ

株式会社バリューデザインが展開する海外子会社からの新たなサービス提供が注目を集めています。バリューデザインは、オーダーメイドケーキショップ「SNP CAKE STUDIO」とレストラン「PATIO」へ、モバイルCRMサービスとポイントシステムを提供することを発表しました。この取り組みは、顧客ロイヤルティの向上とリピート率の促進を目指しています。

バリューデザインは、東京都中央区に本社を置く企業で、キャッシュレス決済を専門とする事業を展開しています。同社は、世界中の飲食店や小売店に対し、独自のペイメントサービスを提供しており、日本だけでなく、インドやタイにもサービスを展開しています。特にタイでは、デジタル会員証機能を搭載したLINEミニアプリを活用し、顧客のデータを効果的に管理・分析することで、販促アプローチを緻密に行えるサービスを実現しています。

今般、そのバリューデザインが提供するモバイルCRMサービスが導入されるのは、タイ国内に517店舗以上を展開するフードサービス企業、S&P Syndicate Public Co.,Ltd.です。この企業が運営するオーダーメイドケーキショップ「SNP CAKE STUDIO」とレストラン「PATIO」では、2024年11月から新しいサービスが開始されます。リピーター獲得を狙ったこの施策では、会員が50バーツごとに1ポイントを獲得でき、貯まったポイントはキャッシュバウチャーと交換可能です。このように、顧客にとって魅力的なポイントシステムを構築することで来店を促進し、ロイヤルカスタマーの育成が期待されています。

SNP CAKE STUDIOについて

オーダーメイドケーキショップ「SNP CAKE STUDIO」は、自分だけの特別なケーキを求めるお客様に応じたサービスを提供している店舗です。高い技術を持つ一流のケーキ職人たちが、厳選した高品質の原材料を活用し、お客様の要望に応じて、細部にわたった丁寧な仕事でケーキを製造しています。公式サイトでは、これまでの作品やサービス内容を確認することができます。

PATIOについて

レストラン「PATIO」は、インターナショナル・モダン・キュイジーヌをテーマにした食事体験を提供しており、タイ料理を中心に多国籍の料理をラインナップしています。独自のレシピと高品質な素材を駆使し、食材本来の味を引き立てる料理や個性あるデザートが評判です。このレストランの情報も公式サイトで詳細に確認できます。