幻の果実アドベリーが『食べチョク』で販売開始！手間暇かけた美味しさをお届け

幻の果実アドベリーがついに登場

滋賀県安曇川町の特産「アドベリー」が、産直ECサイト『食べチョク』で販売を開始しました。このユニークな果実は、ボイセンベリーを元に名づけられた愛称であり、実はとても珍しい存在です。生果実のサイズは約10グラムで、鮮やかな紫色を帯びた赤味が魅力的。口に入れた瞬間、フルーティーな香りが広がり、その爽やかな甘さと酸味が融合する、まさに一度食べてみる価値のある果物です。

アドベリーの特徴

生アドベリーは市場に出回ることがほとんどないため、「幻の果実」と称されています。その理由は、収穫時期が限られており、傷みやすいためです。通常、収穫は6月中旬から7月上旬のわずかな期間のみ。新鮮な生果実は1～2日で傷んでしまうため、手に入れるにはとても難しい食材と言えるでしょう。

そんな貴重なアドベリーを冷凍果実として手軽に楽しめる商品が登場。900gの冷凍果実（300g×3袋）が、税込2,780円で購入できるのも嬉しいポイントです。冷凍での販売は、風味をキープしながら長期間楽しめるので、スムージーやデザート、ジャム作りにも活躍してくれることでしょう。

アドベリー商品ラインナップ

『食べチョク』では、アドベリー冷凍実の他にも、「アドベリージャム＆ソース3個セット」が販売されています。価格は税込2,380円で、150gのアドベリージャムと、とろ～りアドベリージャム150g、さらにはアドベリーソース150gがセットになっています。これらは、アドベリーの自然な甘みと酸味を活かした製品で、それぞれの風味をしっかりと楽しむことができます。

環境に優しいはなつむぎベリーファーム

アドベリーを栽培しているのは、滋賀県高島市の「はなつむぎベリーファーム」です。この農園では、農薬を使用せずに環境に優しい栽培方法に取り組んでいます。毎年冬を越え、春になると生えてくる雑草を一つ一つ丁寧に手で抜く作業を行い、健康的な土づくりを重視しています。さらには、刈り取った草を発酵させて堆肥を作り、アドベリー栽培の肥料として活用しているのです。

このように、はなつむぎベリーファームは、環境や果実を愛する人々のために、手間暇をかけた栽培に力を入れています。