新刊『山の天気入門』
2026-06-02 11:53:47

安全登山を支える新刊『ヤマケイ登山学校 山の天気入門』が登場

安全登山を実現するための新たな知識



山岳気象に関する専門知識が必要とされる中、ヤマテンの代表である猪熊隆之氏が、登山者のための必読書『ヤマケイ登山学校 山の天気入門』を2026年6月2日に発売しました。降雨や風、雪といった山の気象は、平地とは異なり、非常に変化しやすいのが特徴です。この本では、その変化を理解し、安全に登山を行うための知識を詳しく解説しています。

本書の魅力



本書では、豊富なカラー写真と図解を使用し、視覚的に理解しやすい形で「山の天気」を説明しています。さらに、山域別に天気パターンを解説することで、具体的な登山シーンにおいて役立つ情報を提供しています。特に初心者やこれから登山を始める方にとって、実用的な気象情報を学ぶ大きな助けとなるでしょう。

転機をもたらす観天望気



「観天望気」の基本や、十種雲形、さらには高気圧・低気圧や前線の仕組みについても詳しく説明されています。特筆すべきは、登山者が自ら天気図から風の向きや強さを読み解く方法に焦点を当てている点です。この部分は、実際に山に出向く登山者にとって非常に実用的で、自己判断力を高めるための有効な手段となります。

リスク回避の知識を深める



また、実際の遭難事例をもとに、危険な天気パターンについても学んでいきます。特に「疑似好天」などの事例からは、実際の山岳で注意すべきポイントを直感的に理解できます。このように、本書は単なる知識の提供に留まらず、危険を回避するための具体的な判断力を養う内容となっています。

目次と内容



本書は以下の8つのセクションで構成されています。
1. 雲の種類を知ろう
2. 山の気象リスクと気象情報の活用法
3. 山の天気はどうして崩れる?
4. 高気圧と低気圧、前線
5. 登山者のための天気図の読み方
6. 季節ごとの山の天気
7. 気象遭難から学ぶ危険な天気パターン
8. 地球温暖化と山の天気

この目次からも分かるように、幅広いテーマを扱っており、登山者が直面するさまざまな状況に対処できるような内容になっています。初心者はもちろん、経験者にとっても再確認のための重要な書となるでしょう。

著者プロフィール



猪熊隆之氏は1970年生まれで、国内唯一の山岳気象専門会社「ヤマテン」の代表取締役です。気象予報士として、多くの登山者に向けて気象情報を提供しています。また、中央大学山岳部の元監督でもあり、専門的な知見をもとに登山者への指導にも力を注いでいます。これまでの著書には『山岳気象大全』や『山登りABC』などがあります。

書籍詳細


  • - タイトル: 『ヤマケイ登山学校 山の天気入門』
  • - 著者: 猪熊隆之
  • - 発売日: 2026年6月2日
  • - 定価: 2,640円
  • - 仕様: B5判/152ページ/オールカラー
  • - ISBN: 978-4-635-04432-5

この書は、山を愛するすべての方に、今後の登山に役立つ大切な知識を提供してくれる一冊です。過去の経験や知識をもとに、これからの安全登山を楽しむための資源として、ぜひ手に取っていただきたい本です。


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会社情報

会社名
株式会社インプレスホールディングス
住所
東京都千代田区神田神保町1-105神保町三井ビルディング
電話番号
03-6837-5000

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