パイオニアグループのソアーが関西ものづくりODM/EMS展に出展！有機ELディスプレイ評価キットも展示

パイオニアグループのソアーが「第1回関西ものづくりODM/EMS展」に出展

パイオニアグループの株式会社ソアー（山形県米沢市）は、2022年10月5日(水)～7日(金)にインテックス大阪で開催される「第1回関西ものづくりODM/EMS展」に出展します。

初開催となる本展示会は、ものづくりの開発・製造を得意とする企業が一堂に集結する展示会として位置づけられています。ソアーのブースでは、2021年に量産開始した受託製品を実機にて展示するほか、産業装置の開発・製造に関する同社の強み、ノウハウをパネル展示で紹介します。

併せて、有機ELディスプレイを手軽に点灯評価できるソアー製の「有機ELディスプレイ評価キット」も展示します。

展示会概要

日時: 2022年10月5日（水）～7日（金）午前10時～午後5時

場所: インテックス大阪（ソアーブース：5号館小間番号23-7）

主催: RX Japan株式会社（旧社名：リードイグジビジョンジャパン）

公式サイト: https://www.manufacturing-world.jp/kansai/ja-jp/about/odm.html

株式会社ソアーについて

ソアーは、パイオニアグループの企業として、有機ELデバイス（ディスプレイ/特殊光源等）の開発・製造・販売ならびに開発・製造受託サービス（ODM/EMS）を提供しています。

2022年1月14日に設立され、資本金は3億1百万円です。東北パイオニア株式会社が100%出資しています。

ソアーの強み

ソアーは、40年以上にわたる車載用オーディオ機器の量産経験をベースに、2019年からODM/EMS事業を開始しました。約2年で産業/民生/車載と多岐にわたる製品の量産化を実現しています。

山形県米沢市の自社工場に営業/設計/生産技術/製造/品質保証部門が揃っており、医療機器製造業の業許可を取得しています。大型機器の製造実績も豊富です。

海外のビジネスパートナーとも連携し、お客様のご要望に寄り添って対応しています。

有機EL事業

ソアーは、1997年に世界で初めて有機ELディスプレイの量産に成功しました。その後、携帯電話やカーステレオをはじめ、さまざまな機器への搭載が進んでいます。

有機ELはディスプレイのみならず光源用途においても活用されており、今後の成長が期待される領域です。ソアーは、時代のニーズにマッチしたデバイスをお客様に提供し続けていきます。