ホテルオークラ神戸が「山里」をリニューアルオープン！新たな魅力を発信

神戸の美しい景観を背景に誕生した「ホテルオークラ神戸」。ここにある日本料理店「山里」が、開業35周年を迎え新たにリニューアルオープンすることが発表されました。リニューアル日は2024年12月12日、店舗は新しいデザインで生まれ変わり、訪れる人々に新鮮な体験を提供します。

「山里」は、和の心を大切にした会席料理を提供するレストランです。その内部には、季節感を大切にした「はま磯」や、揚げたての天ぷらを楽しめる「にしき」といった異なる魅力を持つ3店舗が併設されています。この度の改修工事では、かつては壁で区切られていた店舗の一部がガラス壁に変えられ、開放感と共に一体感のある空間へと生まれ変わります。

リニューアルにあたって新たに登場するのが、「白鷺会席」。この新しい会席料理は、旬の食材にこだわりを持って作られ、兵庫県を含む地域の最高の食材を使用します。また、器にも特別な配慮がなされており、神戸湾をモチーフにした漆器「神戸椀」を使用しています。料理を引き立てるこの器は、見た目にも美しく、食卓を華やかに演出します。

「白鷺会席」は、消費税やサービス料込みで¥15,000で提供され、様々な美味しい料理が月替わりに楽しめる特徴があります。

さらに、リニューアルを記念して、訪問者向けに特別ランチも準備されており、価格は¥6,000です。このランチでは、地元の神戸ポークを使用した小鍋や、美味しい前菜、デザートまで楽しめるメニューが用意されています。特に、季節に合わせた料理が用意されるため、訪れるたびに新たな発見が待っています。

「山里」は650坪の広大な日本庭園に隣接しており、訪問者は四季折々の美しい風景を楽しむことができます。庭園の中の池には美しい錦鯉が泳ぎ、日本の自然の美しさを一層引き立てています。お料理と合わせてこの素晴らしい景観を堪能し、心和むひとときを楽しむことができるでしょう。

料理長の前田裕之氏は、2006年にホテルオークラ神戸に入社以来、「山里」で日本料理の道を歩んできました。2023年10月には料理長に就任し、旬の食材を使った料理の提供に情熱を注いでいます。また、新たにマネージャーとなった細野佳洋子氏は、2022年からホテルに在籍し、フォーマルなシーンから気軽な食事まで、幅広い状況でのおもてなしを提供しています。

リニューアルオープンに向けた準備が進む中、ホテルオークラ神戸は洗練されたサービスと料理、そして優雅な空間で皆さまをお迎えする準備を整えています。どうぞお楽しみに。

【日本料理「山里」リニューアル概要】
・リニューアル日：2024年12月12日(木)
・席数：山里テーブル50席、はま磯カウンター10席、にしきカウンター10席、個室5室(4～16名)
・営業時間：ランチ11:30～14:30、ディナー17:30～21:30(ラストオーダー20:00)
・定休日：毎週水曜日(祝日を除く)
・全席禁煙

予約やお問い合わせは、日本料理「山里」(TEL: 078-333-3527)にて承ります。また、オンライン予約も可能です。