大盛況の『プレオルソインターナショナル研究会』が新たな展開を迎えました

プレオルソの国際研究会、熱気の中で開催

最近開催された「プレオルソインターナショナル研究会」は、主催企業の株式会社フォレスト・ワンのもと、初めての国際開催として大きな成功を収めました。専門家や講師陣による多角的な視点からの講演は非常に興味深く、多くの参加者によって盛り上がりを見せました。特に、大塚淳先生の開会挨拶は、参加者たちに大会の意義を再確認させるものでした。

このイベントは、マウスピース型矯正装置「プレオルソ」に関する最新の症例や耳鼻咽喉科との連携の重要性、さらに口腔機能の発達に関する研究に焦点を当てていました。2日間にわたって行われた講演には、国内外から多くの専門家が参加し、プレオルソの実践に関する貴重な情報をシェアしました。参加者からは大変好評を得て、次年度の開催を期待する声が多数寄せられています。

オンデマンド配信の開始

イベントに参加できなかった方にも朗報です。7月28日から9月30日まで、オンデマンドで過去の講演を視聴できるサービスを開始しました。視聴を希望する方は、専用の WEBサイトから申し込みが可能です。自分のペースでじっくりと講演内容を振り返ることができるこの機会をお見逃しなく。

詳しい情報は特設ページ（こちら）から確認できます。

書籍『機能的マウスピース矯正ハンドブック』の発売

また、講師のLee先生が執筆した書籍『機能的マウスピース矯正ハンドブック』も8月から発売される予定です。この本は成長期における口腔機能の発達に関する理論と臨床応用が体系的にまとめられています。特に、プレオルソを使用した矯正治療を行う歯科医師や、これから導入を検討している方にとっても有用な情報が満載です。

この書籍は180ページのハードカバーで、定価は税別20,000円です。興味がある方は、注文用フォームにて購入申し込みが可能です。

プレオルソこども歯ならび矯正法とは

「プレオルソこども歯ならび矯正法」は、日本の矯正専門医により開発された、取り外し可能なマウスピースを使用した子ども向けの矯正治療です。この方法は全国各地の歯科医院で導入が進んでおり、さらには韓国、台湾、ベトナムなどの海外でも広まりを見せています。子どもに特化した矯正治療として、その効果が期待されています。