冬至を迎えた特別なひとときを提供する玉川温泉
埼玉県比企郡のときがわ町に位置する日帰り温泉、昭和レトロな温泉銭湯・玉川温泉では、2025年の冬至を祝うため、特別な「ゆず風呂」を開催します。開催期間は12月19日から31日までの13日間です。昭和の雰囲気漂うこの温泉で、ゆったりとした時間を過ごしながら、地元で採れた日本最古の柚子を楽しむことができます。
地元の柚子を使った「ゆず風呂」
この冬至のゆず風呂では、地元で採れた「桂木ゆず」と「鬼ゆず」を浮かべた特別なお風呂を提供します。これらの柚子は、寒い季節に心と体を温める成分が豊富で、香り高いことでも知られています。
ゆず風呂に使う柚子は、12月12日から18日までの期間中に実施される「ゆず譲ってくださいキャンペーン」でお客さまから譲っていただくものです。そのため、参加することで地域に貢献しながら、特別な入浴体験ができます。特に、12月22日には「鬼ゆず」や「桂木ゆず」をお風呂に浮かべる予定で、冬至にふさわしい体験ができることでしょう。
地元の特産品を味わう
玉川温泉の食堂では、ゆずを活用したスペシャルメニューも用意されています。冬の限定メニューとして提供される「ゆずカレー」(1,080円)や、期間限定の「鶏ちゃんこ御膳」(1,780円)は、地元食材を使った風味豊かな一品です。特に「桂木ゆず」を使用した柚子ポン酢は、ほんのりとした酸味と香りがアクセントとなり、鍋料理を引き立てています。
この機会に地域の特産品を味わいつつ、温泉で心身共にリフレッシュするのはいかがでしょうか。温泉といえば、ゆずの香りに包まれた湯船で、心地よいひとときを過ごすのが冬の風物詩になっています。お風呂でのリラックスはもちろん、食堂での特別メニューを楽しむことで、より豊かな体験が得られるでしょう。
玉川温泉の魅力
昭和レトロな雰囲気が魅力の玉川温泉は、地下1700mから汲み上げたアルカリ性単純温泉(pH10)を誇ります。つるつるした肌触りが癖になる本格的な天然温泉で、まるで昭和にタイムスリップしたかのような体験を提供しています。静かな里山に囲まれたこの温泉で、穏やかな時間を過ごしてみませんか。
埼玉県比企郡ときがわ町玉川3700に位置する玉川温泉は、地域活性化にも貢献しており、訪れるたびに新たな発見があります。特別な「ゆず風呂」を楽しみながら、心地よい温泉に浸り、日常の喧騒を忘れるひとときをお過ごしください。