自転車安全利用呼びかけ
2025-05-29 12:30:33

福岡のシェアサイクル『チャリチャリ』が自転車安全利用の啓発活動を強化

福岡の公道を安全に走るために



福岡を拠点に展開されているシェアサイクルサービス『チャリチャリ』は、交通安全を意識し、自転車利用者に向けた啓発活動を強化しています。2025年の「自転車月間」を機に、福岡市内の各ポートでユーザーへの安全利用呼びかけを行う「安全啓発&ポートと車体のクリンネス大作戦」を実施しました。この取り組みは、法律の改正による自転車利用に対する新たなルールや罰則が規定される前に、正しい交通ルールの理解を深めることが目的です。

啓発活動の背景



シェアサイクルという新しい移動手段が根付く中、自転車の交通ルールを理解し、安全な利用がなければ、残念ながら事故の減少には繋がりません。特に、青切符に関する交通反則通告制度が施行される2025年には、利用者の理解が求められる過渡期を迎えることになります。こうした中で、チャリチャリはより多くの方々に安全な自転車利用を呼びかけるため、一連の啓発活動をスタートしました。

「安全啓発&ポートと車体のクリンネス大作戦」



2025年5月28日、チャリチャリの社員33名が福岡市内のポートに集結し、自転車の整備やポート周辺の清掃を行う活動が行われました。ポートを訪れる利用者に、安全な利用方法を直接伝えることで、ルールやマナーを再度意識してもらう良い機会となりました。このような活動が自転車利用のルール教示や啓発に寄与することを期待しています。

警察と連携した安全利用促進キャンペーン



さらに、5月20日には福岡県警が主催する「自転車の安全利用促進キャンペーン」にも参加し、交通ルールの重要性をアピール。JR博多駅前広場で、自転車系インフルエンサーや高校生と共にヘルメットの着用、通行ルールの遵守を呼びかけました。また、チャリチャリの試乗体験を通じて、利用者への交通ルールの確認を行いました。

安全と環境に配慮した自転車の利活用



チャリチャリは自転車の利活用を促進することで、地域活性化や公共交通の補完を目指し、全国9都市に進出。約7,900台の自転車と1,800以上の駐輪ポートを展開し、利用者の利便性を追求しています。また、自転車は環境に優しく、健康維持にも貢献できる移動手段として位置付けられ、多くの方に支持されています。

未来にむけた取り組み



今後もチャリチャリは行政や地域企業、教育機関と連携し、より一層安全な自転車利用の環境を整えるための取り組みを推進していく予定です。自転車の安全利用を広めることで、利用者だけでなく地域全体が安心して自転車を利用できる環境を築くことが求められています。これからも皆さんと共に、安全で楽しい自転車ライフを目指していきます。


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会社情報

会社名
チャリチャリ株式会社
住所
福岡市中央区長浜1丁目1番34号KBC会館2F
電話番号

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