Hondaとマクニカが連携
2026-08-04 10:17:37
Hondaとマクニカが連携し、SaviyntでIDガバナンスを強化
Hondaとマクニカが連携し、IDガバナンスを向上させる
株式会社マクニカは、本田技研工業株式会社(以下、Honda)にIDガバナンスを強化するためのソリューション、Saviyntを導入したことを発表しました。この導入により、28万人以上のユーザーと約1,600のアプリケーションにわたるID管理が容易になり、Hondaのグローバルなセキュリティ体制が一新されることとなります。
背景
Hondaは、世界中で多岐にわたる事業を展開しているため、各拠点や研究所ごとに異なる認証基盤が存在し、ID管理とアクセス制御が複雑化していました。さらに、従来のシステムは主にオンプレミスで運用されており、アップグレードや互換性維持に多くの時間とリソースがかかっていました。人事イベントに伴う権限の管理も多くが手作業に依存していたため、反映に時間がかかり、セキュリティと操作効率の両面で課題が発生していました。また、ユーザーはそれぞれ異なる画面から個別にログインする必要があるため、利便性も欠けていました。しかし、Hondaは「7段階」のセキュリティ対策を策定し、その中の中心的な要素として認証基盤の強化を掲げました。
Saviyntの選定理由
HondaがSaviyntを選んだ理由はさまざまですが、まず第一に、大規模環境(28万超のユーザー)に対応できるスケーラビリティが挙げられます。また、複雑な権限モデルにも適応できる柔軟性や、クラウドネイティブなアーキテクチャを有している点もポイントです。さらに、長期的なコスト最適化が期待できることも、採用の大きな要因となりました。Saviyntは単なる認証サービスの置き換えにとどまらず、IDライフサイクルと権限ガバナンスを維持するための基盤を提供します。
導入の効果
Saviyntによる認証基盤のモダン化、および統合は、Honda内でのIDガバナンスを劇的に強化しました。ユーザーは単一のログインで各アプリケーションにアクセスできるようになり、操作性が大幅に向上しています。また、IDと権限の管理が整備され、自動化が進んだ結果、権限の付与や変更、棚卸作業が効率化され、多くの業務負荷が軽減されています。加えて、監査レポートの迅速な出力が可能となり、セキュリティの専門家はより戦略的な業務に集中すると期待されています。
今後の展望
今後Hondaは、サービスアカウントや特権アクセス管理(PAM)を含むノンヒューマンIDの一元管理を視野に入れています。Saviyntを基盤に、グローバルなガバナンス強化と運用の自動化を推進する方針です。マクニカはこのプロジェクトにおいて、製品サポートやデータ品質の平準化などを通じて支援しています。
まとめ
今回の連携は、HondaのID管理とガバナンスの強化に向けた大きな一歩です。マクニカのSaviynt導入により、日本企業におけるガバナンスの向上と業務の効率化に貢献していくことが期待されます。
会社情報
- 会社名
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株式会社マクニカ
- 住所
- 電話番号
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