MEET IN TOKYO
2021-03-05 13:00:04

個性を結集した音楽とアートの祭典「MEET IN TOKYO」が始動

有意義なアートと音楽の出会い「MEET IN TOKYO」



2021年、特定非営利活動法人ARTSWORKSが主催するミュージック&アートフェスティバル「MEET IN TOKYO」が、東京都品川区で第一回目のイベントを開催しました。このプロジェクトは、「ジャンルや国の枠を超え、アーティストたちが持つ強烈な個性を融合させることで新たな化学反応を生み出す」という理念に基づいて構築されています。

このイベントは、世界の多様なアーティストを招き、特に現代音楽の巨匠スティーヴ・ライヒを中心に展開されました。ライヒの生誕85周年を記念する「ライヒ85」を皮切りに、アートと音楽が交わる新しいプラットフォームとして東京から世界へと発信を行います。

イベントの詳細


「MEET IN TOKYO」の第一回目の開催は2021年3月31日、KIWATENNOZを会場に行われました。ここでは、スティーヴ・ライヒによる全盛期の作品「カウンターポイント」をテーマにしたパフォーマンスが繰り広げられました。この日は、加藤訓子さんをはじめとする著名なアーティストたちが参加し、彼女が手掛けるパーカッションによる新たな解釈が響き渡りました。

当日は、リアルタイムのライブ演奏に加え、オンライン配信も実施され、多くの観客が新しいアート体験に触れる機会を得ることができました。実際のパフォーマンスに加え、加藤訓子さんが手掛けた映像インスタレーションも行われ、観客は視覚と聴覚の両面で刺激を受けました。

参加アーティストと今後の展望


主だったアーティストには、加藤訓子(パーカッション)、佐藤紀雄(ギター)、山根孝司(クラリネット)などが名を連ね、彼らがそれぞれの技術と個性を融合させたパフォーマンスが繰り広げられました。今後予定されている「MEET IN TOKYO vol.2」「MEET IN TOKYO vol.3」でも、さらに多くの国際的なアーティストを招いてのコラボレーションが期待されています。

特に「MEET IN TOKYO vol.2」では、「アジア~ヨーロッパ」のテーマで多彩なアーティストが参加予定です。また、次回の「MEET IN TOKYO vol.3」では、日本の若手アーティストと国際的なアーティストたちが共演する予定です。

これからの「MEET IN TOKYO」


このように「MEET IN TOKYO」は、音楽とアートが持つ力を最大限に引き出すイベントとして、今後も拡大し続けることでしょう。アートと音楽の融合は新たな文化的な流れを生むだけでなく、世界と東京を繋ぐ重要なプラットフォームとなることが期待されています。

事前に予約を行い、限られた席数での開催であるため、次回のイベントへの関心は高まっています。アートと音楽が交差する新しい体験を通じて、今後の「MEET IN TOKYO」に注目が集まることでしょう。

会社情報

会社名
特定非営利活動法人芸術文化ワークス
住所
東京都板橋区大山東町19―1FM10 ラ・アクシオン102
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 品川区 アート 音楽祭 MEET IN TOKYO

Wiki3: 東京都 品川区 アート 音楽祭 MEET IN TOKYO

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。