VICONモーションキャプチャシステムカンファレンスウェビナーで最先端技術を学ぶ

最先端のモーションキャプチャ技術を学ぼう

インターリハ株式会社が主催する「第3回 VICONユーザカンファレンスウェビナー」が2021年10月23日に開催されます。このウェビナーは、モーションキャプチャ技術を活用し、臨床現場での応用を深く理解するための絶好のチャンスです。

講演内容は以下の二つです。まず、旭川医科大学の小原和宏先生が、全日本女子バレーボールチーム帯同医師としての経験を元に、VICONを利用したスポーツ医療の重要性について語ります。「バレーボール専門のDr.がVICONを使ってみた！」と題されたこの講演では、実際の現場でのデータ収集や分析方法、その結果が選手のパフォーマンスにどのように影響を与えたのかについて詳しく説明される予定です。

さらに、インターリハ株式会社の計測事業部から、最新の機能として「VICON x Tobii Pro Glasses3」と「VICON x Theia Markerless」の連携について紹介されます。これにより、マーカーレスシステムと高精度のデータ連携が可能となり、より精緻なデータ解析が期待されます。

続いて、12月4日には「第4回 VICONユーザカンファレンスウェビナー」が開催され、さまざまな専門家がそれぞれの視点からモーションキャプチャ技術の臨床応用を検討します。北海道科学大学の井野拓実先生が「スポーツ分野におけるモーションキャプチャシステムの臨床応用」と題し、テーピングの効果検証やモーグルスキー選手の動作解析についての研究成果を発表します。

また、東洋大学の勝平純司教授は、VICONを基盤にしたマーカーレスモーションキャプチャシステムの可能性について講演し、今後の進展についても言及します。これらの講演を通じて、最前線の研究成果や技術革新に触れることができる貴重な機会となります。

参加申し込みは、各ウェビナーの詳細リンクから可能です。第4回に関しては、第3回終了後に改めて情報が公開される予定です。興味のある方はぜひお申し込みください。

インターリハ株式会社のスタッフ一同、皆様の参加を心よりお待ちしております。