パラディウムが蔦屋書店でポップアップショップをオープン
2025年、フランスのブーツスニーカーブランドであるPALLADIUM(パラディウム)が、日本全国の蔦屋書店11店舗でポップアップショップを開催します。初日は4月10日、千葉県の柏の葉 T-SITEからスタートし、最終日は7月15日の名古屋みなと店です。この期間、延べ244日間にわたり、パラディウムの最新コレクションが楽しめることになっています。
エンターテインメントとライフスタイルの融合
パラディウムは、日常生活に寄り添ったエンターテイメントとライフスタイルの提案に取り組んでいます。このポップアップショップは、2024年に大阪府枚方市と奈良県奈良市で成功を収めた試みをさらに進化させたものです。全国の蔦屋書店の店舗が、時代を超えた魅力を持つパラディウムの世界感を多くの人々に届ける場となります。
ブランドの歴史と特色
パラディウムは、1920年代にフランスで航空機用タイヤメーカーとして創業を開始しましたが、第二次世界大戦後にその技術を転用し、ラバーソールブーツの製造に乗り出しました。特に、デザートブーツの原型とも言える「PAMPA(パンパ)」シリーズは、フランス軍のリクエストによって誕生しました。これにより、パラディウムのブーツは耐久性と快適さを兼ね備えることとなり、アーバンスタイルだけでなく、アウトドアシーンにも広がりを見せています。
新たに登場した「SEEKER(シーカー)2」などのアイテムは、特に日本のフェスティバルやアウトドアアクティビティでも幅広く愛用されており、機能性だけでなくデザイン性にも優れた一品として知られています。
『星の王子さま』とのコラボレーション
さらに、パラディウムは最近、フランスの名作文学『星の王子さま』とのコラボブーツを展開し、全世界で注目を集めています。この作品は600以上の言語に翻訳されるほどの普遍的な魅力を持ち、パラディウムの冒険心と融合した特別なコレクションとして、親しみやすいデザインが特徴です。コレクションの靴には、王子さまやヒツジ、さらには「deggine-moi un mouton(ヒツジの絵を描いて)」といった原作の引用もプリントされており、物語の世界へと誘います。
ポップアップショップの詳細
このポップアップショップは、順次オープンしていきます。以下は、各店舗の詳細です。
- - 柏の葉 T-SITE (千葉県柏市): 4月10日~4月23日
- - 京都岡崎 蔦屋書店 (京都市): 5月2日~5月29日
- - 奈良 蔦屋書店 (奈良市): 5月9日~5月28日
- - 梅田 蔦屋書店 (大阪市): 5月13日~5月30日
- - 中目黒 蔦屋書店 (東京都目黒区): 5月13日~6月4日
- - 六本木 蔦屋書店 (東京都港区): 5月27日~6月26日
- - 代官山 T-SITE (東京都渋谷区): 6月1日~6月30日
- - 枚方 T-SITE (大阪府枚方市): 6月2日~6月29日
- - 九大伊都 蔦屋書店 (福岡市): 6月7日~6月22日
- - 浦和 蔦屋書店 (埼玉市): 6月13日~7月4日
- - 名古屋みなと 蔦屋書店 (名古屋市): 7月2日~7月15日
蔦屋書店とパラディウムの役割
蔦屋書店は、書籍や文具、特選雑貨などを一堂に揃えた大型複合店舗であり、日常生活に密接に関わるエンターテイメントを提供しています。パラディウムとのコラボレーションにより、特別なライフスタイルの提案と共に、新しい発見や出会いの場が生まれています。みなさんもぜひ、この機会にパラディウムの魅力を直接体感してみてはいかがでしょうか。
詳細はパラディウムの
公式サイトや蔦屋書店の
公式サイトでご確認ください。