萩焼の新作が華やかに登場！「弐萩祭」で陶器の魅力を体感しよう

萩焼の新しい魅力を発見！2023年「弐萩祭」開催

山口県萩市にて、2023年10月31日から11月4日までの間、陶器市「弐萩祭」が開催されます。このイベントは、萩焼協同組合の主催により、地域の伝統である萩焼の「今」を広く一般の方々に紹介することを目的としています。特に、萩焼は古くから高く評価されている茶陶として知られていますが、近年では現在の生活様式に合わせたデザイン性や使いやすさが求められており、まさに「今」の萩焼を発見できる場となっています。

弐萩祭の概要

「弐萩祭」は、萩焼の新作が発表される場であり、訪れる人々は18窯の個性あふれる陶器と出会うことができます。会場は、萩・明倫学舎の3号館２階交流室で、毎日午前10時から午後5時まで施されています。近くには有料駐車場も完備しているため、アクセスも便利です。

陶器の祭典

出店者は萩焼メーカーを含む18社で、各窯元から新作やオリジナル作品が展示・販売されます。この機会に、普段は見ることができないユニークな作品に出会えること間違いなしです。

多彩なプログラム

イベントでは、様々な楽しみ方が用意されています。

- 新作発表展: 今回弐萩祭で初めて登場する新作萩焼を集めた展示が行われます。これを通じて、参加者は来年のトレンドをいち早く掴むことができます。
- テーブルコーディネート展: 萩焼を使用したテーブルコーディネートが披露され、家庭でも再現できるアイデアが紹介されます。テーマ別の展示も行われ、カレー皿や豆皿、マグカップ、飯碗といった、日常で使いたくなるアイテムが勢ぞろいします。
- ワークショップ: 参加者は萩焼の器を購入し、多肉植物を自分の好みで植える体験ができます。料金は500円からと手軽で、楽しい思い出が作れることでしょう。
- 抹茶喫茶コーナー: 萩焼の器で抹茶やコーヒーを楽しむことができるスペースも設けられています。落ち着いた雰囲気の中で、直接器の魅力を体感してみてはいかがでしょうか。