ミシュランシェフ監修の新たな唐揚げプロジェクトが始動！

ミシュラン星シェフと禅閤の夢のコラボ

大分県宇佐市を拠点とする"宇佐からあげ禅閤"が、ミシュラン星を獲得したシェフとのコラボレーションを発表しました。このプロジェクトは、唐揚げ専門店が集まる競争の激しい市場で差別化を図るための取り組みです。

新型コロナウイルスの影響で、飲食業界は厳しい状況にありますが、外出自粛やテレワークの影響もあって、テイクアウトの需要は増加しています。その中で、唐揚げ専門店は堅調な売上を維持し、大手企業も次々と参入しています。昨年に比べて唐揚げ市場は約20％の成長が見込まれています。

ミシュランシェフ監修の特別メニュー

プロジェクトの第一弾として、日本料理「幸福論」の都原慎司シェフが監修した「胡麻と蜂蜜のカリッと手羽中〜真昆布醤油仕立て唐揚げ〜」が登場します。このメニューは、北海道産の真昆布と国産はちみつの甘みが絶妙に組み合わさり、胡麻の香ばしい風味が食欲を引き立てます。

商品は2021年4月1日から5月31日まで販売され、小サイズ（5本入り）は税込486円、大サイズ（9本入り）は税込864円です。老若男女を問わず楽しめるヘルシーな唐揚げとして、多くのお客様に楽しんでもらうことを目指しています。

唐揚げの聖地・宇佐市

宇佐市は「からあげ専門店発祥の地」として知られ、多くの名店がひしめき合っています。中でも、からあげグランプリで多数の受賞歴を持つ「からあげ太閤」が有名です。この太閤に唯一分家を許されたのが、宇佐からあげ禅閤です。

現在、禅閤は全国に6店舗を展開し、それ以外にも居酒屋や飲食店でもその味を楽しめるシステムを整えています。すべての世代に愛される唐揚げを提供するため、創業当時の自家製醤油ダレと、冷めても美味しい味を追求しています。