若者の結婚式観
2025-10-29 10:47:51

若者の約3人に2人が結婚式を希望!意識調査から見える新たな結婚式観とは

近年の若者における結婚式の意識とは?



株式会社トキハナが実施した「結婚・結婚式に関する意識調査」によると、全国の高校生・大学生219名の約75%が将来「結婚したい」と回答し、そのうち62.4%が「結婚式を挙げたい」と考えていることが分かりました。今回は、この調査結果を元に、若者の結婚式観の特徴や背景を深掘りしてみます。

結婚したい理由は人とのつながりを求めるため



高校生・大学生に「将来結婚したいか」という質問を投げかけたところ、75.3%が「結婚したい」と答えました。これは「一緒に過ごせるパートナーがほしいから」(60.0%)や「家族をつくりたいから」(43.0%)、さらには「子どもがほしいから」(35.2%)といった、人とのつながりを重視する傾向から来ています。

逆に「結婚したくない」と答えた23.7%の学生は、自由な時間を重視する(53.8%)や責任を負いたくない(42.3%)という心理的な理由が目立ちました。

結婚式への憧れ



結婚を望む学生たちの中で、結婚式を「挙げたい」と回答した層は62.4%と多く、ウェディングドレスを着てみたい(42.7%)や小さい頃からの憧れ(28.2%)が背景にあるようです。SNSやドラマから受ける影響が大きく、結婚式への期待感が伺えます。

結婚式を挙げたくない理由



一方で「結婚式を挙げたくない」理由として、最も多く挙がったのは「人前に立つのが恥ずかしい・苦手だから」(59.3%)です。このことからも、金銭的な問題よりも心理的な負担が大きく影響していることがわかります。また、既婚者の多くが注目されること自体に抵抗感を抱いているという調査結果もあります。

SNSの影響がもたらす結婚式観の二極化



調査では、結婚式を挙げたい理由のトップがSNSによるもので、45.6%がSNSで見た内容に影響を受けたと回答しています。理想の結婚式のスタイルとして、家族中心の少人数婚(56.3%)が求められつつも、心理的な抵抗から「挙げたくない」という層が一定数存在することがわかります。

新しい結婚式のカタチ



今回の調査から分かったのは、結婚式を挙げたい意欲がありながら、実際にはさまざまな心理的ハードルによって実現できていない層がいることです。トキハナでは、こうした心理的な障壁を減少させるため、「披露しない」新しい結婚式の形、すなわち「令和型ウェディングパーティ」を提案しています。これは、従来の固定概念にとらわれない、まさに自由なスタイルの結婚式です。

結論



若者たちが描く結婚式の形は、SNSの影響を受ける一方で、主役になることへの抵抗感も抱えているため、今後は多様な選択肢を提供することが重要です。さらなる自由で多様な結婚式文化の形成に向け、トキハナは取り組みを強化していく方針です。高校生や大学生を含む若い世代が自分らしい結婚式を実現できる日が近づいているのかもしれません。


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会社情報

会社名
株式会社トキハナ
住所
東京都港区新橋1-18-21第一日比谷ビル 5階
電話番号
03-6555-2646

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