170年の歴史をもつマルセイユソープブランドが日本初上陸！フランスの風を感じる洗剤が登場

フランスの伝統が日本にやってくる！

2026年、歴史あるマルセイユソープブランド「フェール・シュヴァル」が日本市場に本格上陸します。このブランドは1856年に設立され、170年にわたってフランスの伝統的な手法で石けんを製造し続けています。31年以上の長い老舗として、フランス政府から重要文化財に認定された数少ない企業の一つです。本記事では、フェール・シュヴァルの特長とその製品群を詳しくご紹介します。

フェール・シュヴァルの背景

フェール・シュヴァルは、マルセイユで唯一の石けん工場を所有している企業です。その製品は99%が天然成分で、薪を使った伝統の「釜炊き製法」で作られています。これにより、環境に優しい洗剤としても評価され、家庭の洗浄において優れた性能を発揮します。日本では、株式会社エモーショナルスカイが総代理店契約を締結しており、日本市場への展開が期待されています。

日本市場の展開と製品ラインナップ

日本市場への初のブランディング、マーケティング、販売展開は2026年1月から始まります。初期の段階ではオフィシャルウェブサイトと期間限定のPOP UP SHOPを予定しています。店舗展開も視野に入れ、多様な商品を提供することで、ナチュラル洗剤の文化を広めることを目指しています。

充実の製品群

フェール・シュヴァルの製品は、キッチンや食卓周りの洗剤として特に人気があります。全ての洗剤が弱アルカリ性であり、食器や衣類、さらには掃除用具としても幅広く利用できるのが特徴です。その中でも特にオススメの製品は、以下の通りです：

- リキッド洗剤 500mL（2860円）、1L（4400円）

自然由来成分が99%の液体洗剤。強い洗浄力を持ち、環境に優しいフォーミュラです。

- ブラックソープ：オリーブオイルベースのナチュラルクリーナーで、さまざまな用途に対応しています。
- ランドリーリキッド：衣類を守りながらも頑固な汚れをしっかり落とす洗濯用液体洗剤。

こうした製品群は、すべての家庭において洗浄力と環境への配慮を両立しています。

POP UP SHOPの開催

フェール・シュヴァルの日本初上陸を記念して、六本木ヒルズのエストネーションにて2026年2月20日から3月5日までPOP UP SHOPが開催されます。定番商品に加え、限定のパフュームソープも販売予定で、多くの来店を期待されています。さらに、5000円以上のお買い上げで、無料でミニマルセイユソープがプレゼントされます。

持続可能な未来を目指して

フェール・シュヴァルの製品は、環境負荷を最小限に抑えることを目指して製造されています。99%以上が植物由来成分であり、生分解性が高く、パーム油に関してもRSPO認証を取得した原料のみ使用しています。これにより、次世代に優しい持続可能な生活を提供しています。

ナチュラル洗剤は、ただの掃除用具ではなく、生活に寄り添い、持続可能な選択肢を提供する存在として注目されています。フェール・シュヴァルの洗剤を使って、環境にも優しい掃除を始めてみませんか？