写真絵本『たいせつなたまご』
2024-07-05 11:21:25

食卓に笑顔を届ける!写真絵本『たいせつなたまご』が7月5日発売!

食卓に笑顔を届ける!写真絵本『たいせつなたまご』が7月5日発売!



「おなじみの『たまご』が食卓に届くまでがわかる食育しゃしん絵本」として、多くの子どもたちに愛される雑誌「コドモエ」のえほんシリーズから、写真絵本作家・キッチンミノルによる新作『たいせつなたまご』が2024年7月5日(金)に発売されます。

本書は、栃木県真岡市の養鶏場「ハコニワファーム」を泊まり込みで取材した、貴重な写真絵本です。鶏が産む卵は、一日にひとつだけ。そんな「たいせつなたまご」が私たちの食卓に届くまでの過程を、生き生きとした写真とやさしいまなざしで丁寧に伝えています。

鶏との触れ合いが育む、命の尊さ



キッチンミノル氏は、撮影を通して鶏たちと深い触れ合いを経験しました。鶏舎の中での撮影では、鶏たちは警戒することなく、むしろミノル氏に近づき、挨拶代わりにつついてきたそうです。鶏たちの産卵の様子を間近で観察したミノル氏は、その瞬間の感動を写真と文章で表現しています。

「ゆっくり静かに歩いてください」

これは、ハコニワファームの小池さんがミノル氏に最初に伝えた言葉です。鶏は大きな音に敏感で、すぐにパニックを起こしてしまうため、スタッフは常に気を配っているそうです。

読者からの感動の声



「ひとつの卵に、これだけの人々が関わり労力がかけられていることを初めて知り、子どもたちもより感謝して卵を食べるようになりました。」

「4歳の娘に読み聞かせしましたが、8歳の長男も食いついてきて、その後みんなで卵かけごはんを食べました。」

「ちょうど『卵はどこから来るの?』と気にしていた4歳の子が何度も繰り返し読んでいました。」

「匂いまでしてきそうな臨場感ある写真、我が子も食い入るように見ていました。」

このように、本書は子どもだけでなく大人も感動する、読みごたえのある一冊となっています。

『たいせつなたまご』で食の大切さを学ぼう!



『たいせつなたまご』は、単なる写真絵本ではありません。鶏の生態や卵の産み方を学ぶだけでなく、命の尊さ、食の大切さを改めて感じさせてくれる、貴重な一冊です。ぜひご家族で読んで、食卓を囲む時間をさらに豊かなものにしてください。

書誌情報

著者名: キッチンミノル
ISBNコード:9784592763505
シリーズ名:コドモエのえほん
定価:1320円(本体1200円+税10%)
* 発売日:2024.7.5


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