株式会社フォーエムは、メディアパートナー事業やアプリパブリッシャー支援を行う企業として知られていますが、この度、自社ゲームアプリの事業に本格的に乗り出すことを発表しました。また、その取り組みを強化するため、ゲームアプリ事業で多大な実績を持つ村上雅哉氏を新たなアドバイザーとして迎え入れました。
村上氏は、全世界でのダウンロード数が10億を超える実績を有し、特にゲームアプリの開発やマーケティングにおいて優れた知見を持っています。彼は合同会社彼方此方のCEOでもあり、自らもゲームアプリのコンテンツ企画から実行までを手がけており、その結果として自身の手がけたアプリが2億ダウンロードを達成した経歴を持っています。
フォーエムは過去1年間で、アプリの配信開始から350万ダウンロードに成功しており、現在のゲームアプリ事業の強化を目指しています。村上氏の参加によって、さらに多くのユーザーから愛されるゲームタイトルを生み出すことを目指しています。
村上氏は招聘に際して、「フォーエムが本格的にゲームアプリ事業に取り組むところに参加できることを嬉しく思います。日本からも世界に向けてアプリ事業が成長することを目指したい」と述べました。また、フォーエムのアプリ支援事業を担当する責任者の佐藤立氏は、「これまでの経験を活かし、村上氏と共に新しいゲームアプリの開発に注力していく所存です」と語っています。
フォーエムは、アプリ運営者の視点を重視しつつ、市場に合わせたゲーム開発に取り組んでいく計画をしています。村上氏がもたらす豊富な経験と市場での成功事例を活かすことで、今後の展望が非常に楽しみです。日本におけるゲーム開発業界がどのように変革していくのか、要注目です。
■フォーエムの企業情報
フォーエムは東京都港区六本木に本社を構えており、代表取締役は綿本和真氏です。事業内容にはメディアプロダクト事業、メディアパートナー事業、さらにはテクノロジー支援事業が含まれています。ウェブサイト(https://corp.fourm.jp/)で詳しい情報を得ることができます。
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