国立大学法人岡山大学は、2026年1月6日に「光創ネクサス」の第4回ミーティングを開催しました。このミーティングは、同大学の津島キャンパスにある共創イノベーションラボ(KIBINOVE)で行われ、多様な分野の研究者が「光」を研究手段として連携し、新たなテーマ創出を目指すことを目的としています。
今回は全学公開として約30名が参加し、教員を中心に異なる研究拠点のメンバーや学生らが活発に議論に参加しました。会場は軽食を片手に楽しむポスターセッション形式で、参加者は自己の研究内容を紹介するだけでなく、趣味や特技についてもプレゼンテーションを行い、まさに異分野交流の場としての役割を果たしました。ポスターには各研究者が取り組んでいる「研究に関する悩み」や「趣味」などが掲示され、幅広い対話が促されました。
質疑応答は熱を帯び、参加者同士の意見交換や新しいアイデアが次々と生まれていきました。光をテーマにしていることから、単なる知識の交換にとどまらず、今後の共同研究へのきっかけにもなる、とてもエネルギッシュな会となりました。
発表された研究テーマには、金ナノ薄膜の脱濡れ現象や光で消失するペプチド相分離液滴の開発、薬理活性を時空間で制御する光分子の研究など、多岐にわたる内容が含まれています。これにより、さまざまな分野の知見が互いに刺激し合い、新たな道筋が示される可能性があります。
「光創ネクサス」は光研究以外でも、新しいことに挑戦したい研究者や異分野とつながりを持ちたい研究者に対しても開かれた場です。今後も定期的に開催される予定で、地域中核となる特色ある研究大学として岡山大学は引き続き注目を浴びることでしょう。第5回ミーティングは1月22日に予定されており、その内容にも期待が寄せられています。
会場となった共創イノベーションラボKIBINOVEは、研究者たちが自由に発想を交流できる空間として重要な役割を果たしています。このような取り組みが、地域や社会に新たな価値をもたらし、発展へとつながることに期待が高まります。
岡山大学の取り組みは、国連のSDGs(持続可能な開発目標)に対する支援も含まれ、地域と全体の未来を共創する中核的な役割を果たしていくとともに、世界への影響力を増していくことでしょう。