東阪電子機器が中大力徳の製品を日本で展開
大阪府吹田市に本社を置く東阪電子機器株式会社は、中国の大手モーターメーカー、中大力徳(Zhongda Leader)との正規代理店契約を締結し、日本国内での販売と技術提供を開始しました。この発表は、製造業におけるモーター調達に新たな選択肢を提供することを目的としています。契約により、東阪電子機器は中大力徳製のDCブラシレスモーター、モータードライバー、減速機などを日本市場に紹介していきます。
モーター調達の新たな選択肢
近年、製造業では部材価格が上昇し、調達コストの増加や納期の長期化、供給リスクへの対応が企業にとって大きな課題となっています。国内のメーカーは質の高さやサポート面での安心感があるものの、価格やカスタムオーダーの際のリードタイムが問題とされることが少なくありません。一方、海外メーカーは価格の競争力があるものの、言語の壁や品質管理、トラブル発生時の対応力に不安を抱える企業も多く見られます。
東阪電子機器はこうした問題に対し、国内メーカーが持つ安心感と海外メーカーの価格競争力を兼ね備えた“第3の選択肢”を提唱し、モーター調達の新たな可能性を切り開こうとしています。
コスト最適化の提案
同社が正式な窓口となることにより、中大力徳製品は日本語による充分な技術サポートのもとで導入可能となり、特に案件や仕様によっては、国内メーカーの製品と比較して20〜50%程度のコスト最適化が期待できます。このような提案は以下のようなニーズに応えるために強化されていきます。
- - 国内メーカー品のコストが高騰しており、安価な選択肢を模索している企業
- - 海外メーカーと直接取引することに不安を感じている企業
- - モーター、ドライバー、減速機を一括で選定したい企業
- - 試作一台から相談を希望する企業
- - 小ロットやカスタム仕様に対応が必要な企業
- - 現行のモーターの代替品を探している企業
- - 量産時の安定した供給と国内の在庫対応を望んでいる企業
四つの価値提案
東阪電子機器は以下のような四つの価値提案を通じて、顧客に対するサポートを強化します。
1.
価格競争力 - 中大力徳の製品力を活かし、国内メーカー製品と比較してコスト最適化を査定します。
2.
国内窓口による安心感 - 製品提案から納品、アフターサービスまで、すべて国内で一括対応します。
3.
技術提案力 - モータードライバー及び制御機器メーカーとして磨いてきた技術的な知見を基にしたシステム提案を行います。
4.
試作・小ロット対応 - 標準品は1台から相談に応じ、小ロットやカスタム品についても柔軟に対応します。
中大力徳の紹介
中大力徳は、約2500人を雇用する中国の有力モーターメーカーで、金属加工からモーター駆動ユニット、減速機の製造に至る一貫生産体制を整えています。同社の製品は工業機械、物流、ロボット、医療機器など多様な分野で実績があります。ISO 9001やISO 14001など各種の認証を取得しており、世界的にも高い品質管理体制があります。
主な取り扱い製品には、DCブラシレスモーター、DCブラシレスモータードライバー、精密減速機など多岐に渡ります。これらは、産業機械、搬送装置、物流設備、食品機械 といったさまざまな導入分野で使用されます。
代表のメッセージ
「国内メーカー製品の品質やサポートは評価されていますが、価格や納期に困難を感じる声も多くなってきました。価格競争力のある海外メーカー製品への導入に不安を感じている企業も少なくありません。私たちはそのギャップを埋め、安心して選択できる新たな道筋を見つけ出すことを目指しています。」と、東阪電子機器の代表取締役である永野仁士は述べています。
展示会情報
2026年7月15日から17日まで、東京ビッグサイトで開催される「TECHNO-FRONTIER 2026」に出展し、同社製品を実際に体験可能です。実際に抱えている課題や要望を持つ企業様は、ぜひこの機会にブースにお越しください。
展示会概要
- - 展示会名:TECHNO-FRONTIER 2026
- - 会期:2026年7月15日(水)〜7月17日(金)
- - 会場:東京ビッグサイト西展示棠2ホール
- - 小間:モーター技術展2-P22
- - キャッチフレーズ:『世界にHAPPY&WOW with Motion』
会社概要
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