新たな芸術思想《詩性視覚主義》宣言展
かつて存在しなかった芸術の潮流が、今ここに誕生しました。その名も《詩性視覚主義(Poetic Visualism)》。これは「言葉」と「イメージ」が融合した新しい表現の思想であり、多くのアーティストが潜在的に実践してきたにもかかわらず、これまで名前が与えられなかった概念です。本展覧会では、この思想を正式に提案し、芸術の新境地を開くことを目的としています。
展覧会の詳細
- - 展覧会名: 詩性視覚主義(Poetic Visualism)宣言展
- - 会期: 2025年11月19日(水)~11月23日(日)10:00~17:00(最終日は14:00まで)
- - 会場: 熊谷守一美術館
- - 主催: 知育ART LABO
特別展示:小学生アーティストMOMO
展覧会には、10歳のアーティストMOMOが参加します。MOMOの作品は詩と絵を融合させた独自の表現方法で注目されています。「言葉と絵がひとつの詩になる」というのが彼女のスタイルであり、詩性視覚主義の核心を体現しています。代表作の《名前のない人》では、「外見や立場を超えて、みんなが同じ心を持つ」という希望を描き出しており、もうひとつの作品《車椅子に座っている女の子》では、苦しみを乗り越えた愛と再生の物語が展開されているのです。
スペシャルゲストイベント
2025年11月22日には、画家・作家の蟹江杏(Anz Kanie)が特別ゲストとして参加します。彼女は「大人のアーティストの視点」を持ち、フェニックスインターナショナルスクールの子どもたちと共にライブペインティング「アートがつなぐ 子どもとおとなの詩」を開催します。蟹江氏はトヨタ「MIRAI」やBMW Japanのラッピングアートでも知られており、そのアーティスティックな技術に期待が寄せられています。
キュレーションアドバイザー
羽生和仁(Habu Kazuhito)は、2001年にベルリンでアートのキュレートリアルコレクティブOnpaを設立し、多数のアートプロジェクトに携わってきました。知的財産の専門家として、アーティストとクライアント企業との関係を構築し、アート制作や法務、教育において多様な支援を提供しています。
教育とアートの融合
フェニックスインターナショナルスクールのクレア・フレッチャー校長は、《詩性視覚主義》に共感し、子どもたちだけのキュレーションクラブを立ち上げました。彼女は、生徒たちが副題、ロゴ、コピー文の制作を行い、展示デザインも手掛けることに情熱を注いでいます。「異なる文化や価値観を持つ子どもたちが出会い、互いに学び合うことが私たちの目指す世界市民教育です」という校長のメッセージは、今回の展覧会における子どもたちの役割を強調しています。
メディアの注目ポイント
- - 《詩性視覚主義》の正式宣言が世界初であること。
- - 小学生アーティストMOMOによる詩的で新しい作品の発表。
- - 教育とアートの国際的な実践モデルとしての重要性。
お問い合わせ
- - 主催: 知育ART LABO
- - 広報担当: 孫曉丹
- - E-mail: [email protected]
- - Tel: 03-6772-3747
- - 住所: 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー