ウィルオブ・コンストラクションと桜美林大学体育会サッカー部の新たな一歩
株式会社ウィルオブ・コンストラクションは、桜美林大学体育会サッカー部と初のパートナーシップ契約を結んだことを発表しました。この契約は、両者にとって重要なステップであり、学生アスリートたちの成長を支援することを目的としています。
パートナーシップの背景
ウィルオブ・コンストラクションは、「Chance-Making Company(チャンスメイキングカンパニー)」というビジョンを掲げ、すべての人の可能性を信じた働き方を提供してきました。4月からは、国内外の社員を対象に「夢支援制度」を開始し、夢の実現を後押しする新しい制度を導入しています。この新たなパートナーシップの締結は、企業が社会に対してどのように貢献できるかを示すものです。
高校を卒業し、大学生アスリートとして活動を続ける学生たちにとって、経済的なバックアップや精神的なサポートは非常に重要です。この契約により、ウィルオブ・コンストラクションは学生アスリートたちの夢を応援する姿勢を具体化し、長期的な人材育成への取り組みを拡大します。
パートナーシップの内容と取り組み
今回の契約によって、ウィルオブ・コンストラクションは桜美林大学体育会サッカー部の練習への差し入れや大会への参加を促進するだけでなく、自社の専門知識を活用してキャリア形成を支援することに重点を置きます。今後、就職活動に向けたセミナーやキャリアアドバイスを行い、学生アスリートの将来をサポートしていくことが計画されています。
また、桜美林大学体育会サッカー部は1984年に創部し、現在はおよそ60名の部員で構成されており、「心に残るサッカーを、心を動かすサッカーを」という理念のもと、関東大学サッカーリーグ参入を目指して日々努力しています。2025シーズンからは新たな指導者を迎え、「新生桜美林大学体育会サッカー部」として生まれ変わります。
サッカー部の意気込み
桜美林大学体育会サッカー部の村澤扶路雄総監督と松井直監督は、このシーズンがサッカー部として初の一部リーグ参入を果たすことを強調し、チーム一丸となって全力で取り組む姿勢を表明しています。「毎試合、応援してくれる方々に心を動かす試合をお届けできるよう、全力で戦います」とコメントしています。彼らの意気込みは、ウィルオブ・コンストラクションとのパートナーシップを通じてさらに強まることでしょう。
企業概要
ウィルオブ・コンストラクションは2011年に設立され、主に建設業界に特化した人材サービスを展開しています。特に土木施工管理技士や建築施工管理技士に焦点を当て、デジタルマーケティングを駆使した求人サイトを展開し、施工管理技士の待遇向上に貢献しています。企業としての成長だけでなく、社会全体の人事需給バランスを改善するために日々努力しています。これからも桜美林大学との連携を通じて、社会に貢献できる企業を目指していくことでしょう。