立川市役所花火席
2025-05-30 12:43:41

立川市役所屋上に新しい花火観覧席が登場!都内初の試み

立川市役所屋上に花火観覧席が登場!



令和7年7月26日(土曜日)に開催される「立川まつり国営昭和記念公園花火大会」に合わせて、立川市役所本庁舎の屋上に観覧席が設置されることが決まりました。この取り組みは、都内では初めての試みであり、特に注目されています。観覧席は「ふるさと納税」の返礼品として提供されるため、立川市にお住まいでない寄附者にとって新しい観賞スタイルが楽しめます。

立川市役所屋上の魅力



この観覧席からは、花火打ち上げ場所に近いこともあり、大迫力の花火を楽しむことができます。また、待望の観覧スポットに選ばれた立川市役所は、多摩モノレール高松駅から徒歩10分とアクセスも良好です。人混みを避けられることで、より快適に花火を観賞できる環境が整っています。

さらに、トイレの利用が便利で、バリアフリーの構造になっているため、小さなお子様を連れたファミリーや、車椅子を利用されている方々には理想的な観覧場所です。これにより、誰でも気軽に花火を楽しむことができるのが嬉しいポイントです。

ふるさと納税の詳細



観覧席は、寄附額に応じてペアチケットの形で提供されます。寄附額40,000円につき、観覧席2名分のチケットを受け取れ、最大で8万円の寄附に対して4名分のチケットを入手することが可能です。合計で26組分、52名分の席が用意されており、先着順での受付となります。

座席情報


  • - 芝生席(2名分): 18組
  • - 椅子席(2名分): 8組

どちらも6月1日からふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」にて受付が開始される予定です。

忘れてはならない注意事項



なお、申し込み後のキャンセルは不可で、未就学児は同伴が無料ですが、飲食に関しては持ち込みが可能となっています。ただし、飲食の提供は行われませんので注意が必要です。花火大会が中止となった場合でも、寄附の取り消しはないため、同等の代替品が提供されます。

経済的な背景



この新たな観覧席の取り組みは、立川市役所の本庁舎を有効に活用するだけでなく、現在の厳しい財政状況を考慮した新たな財源の確保にも繋がります。具体的には、観覧席ペアチケットの販売から約104万円の収入を見込んでおり、その収益は地域の振興に役立てられる予定です。

立川市の新しい花火観覧スタイルが、地域へのふるさと納税の促進にもつながることを期待されています。この機会にぜひ、立川の夏の風物詩を思う存分楽しんでみてはいかがでしょうか。立川市役所屋上からの素敵な花火の眺めをお見逃しなく!


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会社情報

会社名
立川市役所
住所
東京都立川市泉町1156-9
電話番号
042-523-2111

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