放課後がもっと楽しくなるアイデアを募集中!
特定非営利活動法人放課後NPOアフタースクールは、2025年7月11日から8月31日までの期間、全国の小学生たちから「放課後が楽しくなるスキなこと、やりたいこと」を募集します。この取組みは、子どもたちが自らの興味を自由に表現できる場を提供することを目的としています。選ばれたアイデアは、実現に向けて具体的なサポートを受けられます。
活動の背景と目的
放課後NPOアフタースクールは「日本中の放課後を、ゴールデンタイムに。」というミッションのもと、子どもたちの声を大切にし、主体的な放課後づくりに取り組んできました。2023年に施行された「こども基本法」では、子どもの意見を尊重する社会の実現が求められています。この企画は、子どもたちが自らの「スキなこと」や「やりたいこと」を表現する機会を提供するだけでなく、大人たちにも子どもたちの声に耳を傾ける重要性を認識させることを狙っています。
エポスカードとの連携
本企画は、株式会社エポスカードとの協力によって実現します。「子どもの声を聴く」取り組みの第一歩として、将来的には「放課後オバケアイデアコンテスト」という形で、子どもたちが提案したアイデアが実際に実現する場を作ります。さらに、エポスカードの利用を通じて集まる寄付金を使い、毎年継続的に子どもたちの「スキ!」を応援する企画を行っていく予定です。
募集の詳細
今回の応募は、全国の小学生が対象で、個人またはチームでの参加も可能です。参加費は無料で、応募用紙に記入し、特設ページの応募フォームまたは郵送にて応募することができます。応募期間は2025年7月11日から8月31日まで。入賞者の発表は2026年1月に予定されており、最も素晴らしいアイデアは放課後NPOアフタースクールによって選ばれ、実現のための支援が行われます。
滞りないサポート体制
放課後NPOアフタースクールは、応募されたアイデアの中から最も適切なものを選び、その実現のために尽力します。このような取り組みを通じて、子どもたちが自分の意見を持ち、表現し、さらには社会とつながることができる機会を創出しています。この夏、ぜひ小学生の皆さんに自分の「好きなこと」や「やりたいこと」を考えて応募してほしいと思います。
特設ページは
こちらで、応募方法や詳細を確認できます。
放課後NPOアフタースクールについて
放課後NPOアフタースクールは2009年に法人化し、子どもたちが主体的に過ごせる放課後体験を提供しています。学校施設を利用した放課後の居場所「アフタースクール」を運営し、企業や自治体と連携しながら、全国の子どもたちの環境整備や人材育成に取り組んでいます。これからも多くの協力者と共に、子どもたちを育む社会づくりに挑戦し続けます。