いれいす初のドーム公演がファンの心に響く!
2023年11月30日と12月1日、2.5次元歌い手グループ「いれいす」がベルーナドームにて初のドーム公演『The Progress of Dice』を開催しました。本公演は、盛りだくさんの内容がファンの間で大いに話題となり、感動と興奮に満ちた2日間となりました。
歴史的な瞬間の幕開け
「いれいす」は今年、日本武道館公演を成功させた後、さらなる大きな目標として東京ドーム公演を掲げていました。その夢が一歩近づいた形での今回のライブは、結成から約3年という短い期間での快挙でもあり、メンバーにとってもファンにとっても特別な意味を持つものとなりました。
1日目は「Memory」と副題が付けられ、ファンの記憶に残る楽曲が中心に組まれたのに対し、2日目は「Future」と名付け、これからの「いれいす」の道のりを示すような新しい楽曲が披露されました。全曲異なるセットリストで、両日合わせて59曲を披露し、ファンを大いに楽しませました。
演出とセットリスト
初日の開演前、会場にはペンライトの光が現れ、メンバーが白と黒を基調とした衣装で登場。開幕曲の「恋の約束」から始まり、盛り上がりを見せます。会場の一体感が増す中、「ブチアゲ!!!!!!!」や「推せ推せ!いれいす応援団!」など、ファンとのコール&レスポンスが繰り広げられました。
2日目は、明るい外の景色の中で開演し、メンバーの登場とともに新たなエネルギーが生まれます。「星降るフェアリーテイル」や「Promise」といった楽曲が続き、特に「Brave」では初のアニメタイアップ曲の披露がファンの心を鷲掴みにしました。
個性豊かなパフォーマンス
メンバー間のMCも自然体で、新しい試みに挑戦する様子が随所に見られ、観客は大いに笑い、感動しました。特に「推しが見つかる3分ちょい!」や「学級崩壊☆ですとろいやー」といったコーナーでは、メンバーそれぞれの性格が光り、ファンを楽しませました。
また、ソロパートでもメンバーが自己の特徴を活かしたパフォーマンスを展開し、各自の魅力を存分に発揮。全員が一つの舞台で輝く様子は、まさに一体感の象徴でした。
感動のアンコール
アンコールでは、メンバーが白パーカーに着替え、福を呼ぶような温かい雰囲気の中でパフォーマンス。特に、りうらの誕生日をサプライズで祝ったり、心に響く「愛をありがとう」の歌唱で一体感が一層深まった様子が印象的でした。観客との繋がりやメンバー間の信頼感が満ちた素晴らしい瞬間でした。
今後の展望
あるメンバーのMCでは、次回の公演への決意が語られ、さらなる高みを目指す「いれいす」の姿勢が示されました。今回のライブを経て、彼らがどのような新たな挑戦をしていくのか、ファンの期待が高まります。
この歴史的な公演を糧に、今後の「いれいす」の活動に注目が集まることでしょう。これからの活躍が楽しみです。