AKKODiS、Microsoft Power CAT Kickstarterプログラムで企業のデジタルトランスフォーメーションを後押し
グローバルなデジタルエンジニアリングのリーダーであるAKKODiSが、日本の企業向けに新たに「Microsoft Power CAT Kickstarterプログラム」を提供開始しました。このプログラムは、企業がMicrosoft Power Platformを効果的に導入するための支援を目的とした1日ワークショップで構成されています。ワークショップは、企業の生産性向上とAIトランスフォーメーションを実現するための重要なステップと位置付けられています。
プログラムの背景と目的
Microsoft社が2024年7月に正式開通する「Microsoft Power CAT Kickstarterプログラム」は、導入に際して企業が直面する障壁を取り除くための取り組みとして設計されています。多くの企業が抱える共通の課題として、導入時のガバナンス設計や技術的なハードルがありますが、このプログラムはそれらをカバーし、円滑な導入を促進する内容となっています。参加企業は、導入支援チームと連携しながら、Microsoft Power Platformを利用したデジタルトランスフォーメーションの基盤を築くことができます。
ワークショップは、各日異なるテーマが設定されており、「ガバナンス」、「コミュニティ」、「Copilot」の3つの側面を深掘りする形で進行しました。これにより、参加者たちは自社の技術的な議題について他社の成功事例を学び、ディスカッションを通じて解決策を見出す貴重な機会を得られました。
実施内容とフィードバック
2024年10月、AKKODiSは日本国内で初となるKickstarterプログラムを開催し、27社の企業が参加しました。ワークショップでは、各社の経験や課題に対する意見交換が行われ、参加者からは「具体的なガバナンスのポイントが明確になった」「環境戦略を多角的に学ぶことができた」といった満足度の高いフィードバックが寄せられました。 参加者同士の積極的な対話によって、プログラムはさらに有意義なものとなり、参加企業のポテンシャルを引き出すサポートが行われました。
AKKODiSの取り組みとビジョン
AKKODiSコンサルティング株式会社の常務執行役員兼COOである伊佐俊紀氏は、「このたびKickstarterプログラムの提供パートナーとして認定されたことを嬉しく思う」と述べ、デジタルトランスフォーメーションへの取り組みが評価された点を強調しました。
Microsoft社のSaurabh Pant氏も、AKKODiSが企業向けにPower CATプログラムを提供することを評価しました。彼は、「このプログラムが企業のDXを加速させる重要な取り組みである」とし、AKKODiSの知見が日本企業の成功へ貢献することに期待を寄せています。
結論
AKKODiSは、「日本企業を、世界企業へ、現場変革から。」というビジョンのもと、1日ワークショップを通じて企業のデジタル化と生産性向上の支援を推進しています。今後もAKKODiSは、デジタルトランスフォーメーションのリーダーとして、企業との連携を強化し、より多くの企業がデジタル化を実現できるよう全力を尽くしていくことでしょう。デジタルトランスフォーメーションに興味のある企業は、ぜひこのプログラムを検討してみてはいかがでしょうか。