初開催!京都・和ろうそくナイトスケート2025
2025年の1月、京都市で新たに「和ろうそくナイトスケート」が初開催されます。この魅力的なイベントは、JR梅小路京都西駅近くにある屋外アイススケートリンク「ビバスクエア京都 アイススケートパーク」で行われ、幻想的な和ろうそくの光を楽しみながらスケートができます。
イベントの概要
和ろうそくナイトスケート
- - 日時: 1月11日(土)、12日(日) 17:00~20:00
この期間中、京都の伝統的な和ろうそくを使った行灯がスケートリンクを照らし、幻想的な雰囲気を演出。 参加者は、特別な夜のスケート体験が楽しめるでしょう。
お絵描き行灯コーナー
このコーナーでは、訪れた人々がオリジナルの和ろうそくに絵や文字を描くことができる機会を提供します。参加は先着200名までのため、早めの訪問がオススメです。行灯が無くなり次第終了しますので、詳細は公式ウェブサイトで確認してください。
下京区民デー
この特別なデーでは、下京区に居住する方にとってお得な入場割引が用意されています。住所確認のための身分証明書を提示することで、入場料が300円引きになります。
※他の割引との併用は不可です。
イベントの詳細とアクセス
「ビバスクエア京都 アイススケートパーク」は、2024年から2025年にかけての営業期間は11月30日から2月24日までで、元旦を除いては毎日営業しています。訪れる際は、冬季期間中は特に混雑することが予想されるため、余裕を持って訪問することをおすすめします。
- 平日: 14時~20時
- 土日祝および冬休み: 10時~20時
- 平日: 1600円
- 土日祝および冬休み期間: 1800円
- 3歳以下は無料です。
アクセス情報
「ビバスクエア京都」は、JR嵯峨野線の「梅小路京都西」駅前に位置しており、アクセスも非常に便利です。市バスや京阪京都交通バスを利用して訪れることも可能です。
和ろうそくの魅力と伝統
このイベントは、単なるスケートだけでなく、京都の伝統文化を体験できる機会でもあります。主催は「株式会社ビバ」と「有限会社中村ローソク」であり、後援には京都市が名を連ねています。中村ローソクは、1887年に創業し、125年以上にわたり和・京ろうそくの製造に携わっています。 近年、和ろうそくの需要は減少していますが、伝統を守り続けるための様々な取り組みを行っています。
感じる、体験する、楽しむ
和ろうそくのしっとりと優しい光に包まれながらのスケートは、普段の忙しさを忘れさせてくれることでしょう。今年のお正月は、幻想的な世界で特別な時間を過ごしましょう。皆様のご参加を心よりお待ちしています。