インテックス大阪、多言語対応強化
2024-06-26 14:16:45

インテックス大阪、多言語サービス「KOTOBAL」導入!外国人観光客向け接客サービスを強化

インテックス大阪、多言語サービス「KOTOBAL」導入で外国人観光客対応強化!



大阪国際経済振興センターとコニカミノルタジャパンは、国際的な展示会・イベントの開催増加を見据え、インテックス大阪に多言語通訳サービス「KOTOBAL」を導入しました。2025年の大阪・関西万博に向けて、外国人観光客の受け入れ体制強化の一環として、インフォメーションセンターでの接客サービス向上を目指します。

「KOTOBAL」は、タブレット1台で円滑なコミュニケーションを支援するサービスです。会話の内容をリアルタイムに文字に変換し、透明ディスプレイに投影することで、相手の表情を見ながら文字起こしされた翻訳を読むことができ、よりスムーズな意思疎通を可能にします。

「KOTOBAL」の主な特徴

多言語対応: AIによる機械通訳とオペレーターによるビデオ通訳で最大32カ国語の通訳・翻訳に対応。
バリアフリー対応: 筆談の代わりにキーボード入力で文字を画面に表示する機能や、音声で文字にする「音声筆談」機能により、さまざまなニーズに対応。

導入による効果

言葉の壁解消: 来場者とスタッフ双方の外国語コミュニケーションにおける不安を解消。機械通訳に加え、ビデオ通訳機能により外国語が堪能なオペレーターを介して直接会話が可能。
業務標準化: インフォメーションセンター内の外国語対応体制を強化し、すべてのスタッフがツールを通じて外国語対応やバリアフリー対応が可能に。

インテックス大阪では、今後も「KOTOBAL」を活用し、さらなるサービス向上を目指していくとのことです。

対応可能な言語

英語、中国語、韓国語、ブラジルポルトガル語、スペイン語、ベトナム語、タイ語、タガログ語、ネパール語、インドネシア語、ロシア語、ヒンディー語、シンハラ語、フランス語、ミャンマー語、アラビア語、イタリア語、ウルドゥ語、オランダ語、クメール語、デンマーク語、ドイツ語、トルコ語、ハンガリー語、ポーランド語、ポルトガル語、マレー語、モンゴル語、ラーオ語、ウクライナ語、ベンガル語、音声筆談、やさしい日本語

※ ビデオ通訳はプランにより言語数が異なります。

インテックス大阪では、英語、中国語、韓国語、ブラジルポルトガル語、スペイン語、ベトナム語、タイ語、タガログ語、ネパール語、ヒンディー語、インドネシア語、ロシア語の12言語に対応しています。


「KOTOBAL」製品サイト:

https://kotobal.konicaminolta.jp/?utm_source=news&utm_medium=release&utm_campaign=intex-osaka_PR


問い合わせ先:

一般財団法人 大阪国際経済振興センター (代表)TEL:06-6612-8800
KOTOBAL お問い合わせ窓口 TEL. 050-3188-1086


インテックス大阪の多言語対応強化は、2025年の大阪・関西万博に向けた大きな一歩!



インテックス大阪が導入した多言語通訳サービス「KOTOBAL」は、外国人観光客だけでなく、さまざまなニーズを持つ来場者にとって非常に有効なツールと言えるでしょう。

従来、インフォメーションセンターでは外国語対応可能なスタッフが限られており、来場者とスタッフ間のコミュニケーションに課題がありました。しかし、「KOTOBAL」の導入により、すべてのスタッフがツールを通じて外国語対応やバリアフリー対応が可能となり、スムーズなコミュニケーションを実現できるようになりました。

特に、AIによる機械通訳とオペレーターによるビデオ通訳を組み合わせることで、状況に応じて適切なコミュニケーション手段を選択できる点は大きなメリットです。複雑な内容や緊急時には、ビデオ通訳機能を活用することで、外国人観光客とのスムーズな意思疎通を図ることが可能です。

また、「KOTOBAL」は、音声筆談機能など、さまざまなバリアフリー機能を搭載しているため、言葉だけでなく、聴覚や視覚に障碍をお持ちの方々も安心して利用できます。

今回の「KOTOBAL」導入は、インテックス大阪が国際的なイベント会場としての役割を強化し、多様なニーズに対応していくための重要な取り組みと言えるでしょう。2025年の大阪・関西万博に向けて、インテックス大阪はさらに進化を続け、国内外から多くの観光客やビジネス関係者を迎える準備を進めていくことが期待されます。



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