エレコム初選定
2025-07-16 12:23:45

エレコム、FTSE Blossom Japan Indexに初選定 | サステナビリティ経営の成果

エレコムが初めてFTSE Blossom Japan Indexに選定



2023年、エレコム株式会社(本社:大阪市中央区)は、ESG(環境・社会・ガバナンス)への取り組みが評価され、初めて「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に選定されました。これにより、エレコムはサステナブルな経営を実践している企業群の一員として認知されることとなりました。

この選定は、エレコムが2021年から取り組んできたサステナビリティ経営の基盤構築に関する成果の表れです。具体的には、ガバナンス体制の強化、コンプライアンスの遵守、サプライチェーン管理の向上、従業員にとって働きやすい環境の整備、そして事業における環境影響の把握や管理策の実施が評価されました。

FTSE Blossom Japan Indexとは、環境、社会、ガバナンスの各指標に優れた企業を評価するために、FTSE Russellによって開発されたインデックスです。このインデックスは、日本国内外のサステナブル投資ファンドや金融商品に広く利用されており、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)も、そのベンチマークの一つとして採用しています。エレコムの選定は、このESG評価の潮流に沿ったものであり、企業の社会的責任を果たす意義の深さを物語っています。

またエレコムは、FTSE Blossom Japan Sector Relative Indexにも2年連続で選定されており、これは各セクターにおいて特に優れたESG対応を行っている企業を評価したもので、エレコムの継続的な努力を示す成果と言えるでしょう。両インデックスの選定により、エレコムは業界の中で一際目立つ存在となりました。

環境と社会に寄与する企業



エレコムの取り組みは製品開発にとどまらず、社会全体に良い影響を与えることを目的としています。企業のパーパスである「Better being」は、技術や品質を追求し、多くの人々に喜びをもたらすことを目指すものです。また、持続可能な社会を形成するためには、自然環境や地域社会との共生が不可欠であると認識されています。

サステナビリティ経営を根付かせる中で、エレコムは従業員の働きやすさを重視し、快適な勤務環境の提供にも力を入れています。これにより、消費者や投資家からの信頼を獲得し、企業の競争力向上にもつながっているのです。

今後の展望



エレコムは今後も「Better being」という理念のもと、製品やサービスの品質向上と社会貢献を追求し、さらなるサステナビリティ経営の深化に取り組む意向です。社会的価値を創出する企業として位置付けられ、持続的な成長を目指しています。これにより、恩恵を受けるのは顧客やパートナー企業だけでなく、広く地域社会や環境にも及ぶでしょう。

企業情報

エレコム株式会社は1986年に創業し、IT関連製品の開発を軸に事業を展開してきました。デジタル機器にとどまらず、ヘルスケアやアウトドア、ペット関連商品など、幅広い分野でもイノベーションを進めています。

持続可能な未来の実現に向けて、エレコムは今後もその取り組みを続けていくことを誓っています。これからも新たな技術と社会貢献を通じて、さらなる成長を遂げていくことでしょう。


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会社情報

会社名
エレコム株式会社
住所
大阪府大阪市中央区伏見町4丁目1番1号明治安田生命大阪御堂筋ビル9F
電話番号

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