藤崎彩織の新刊
2024-09-09 10:24:38

SEKAI NO OWARI・藤崎彩織のエッセイ『ねじねじ録』が文庫化!新作も収録

藤崎彩織のエッセイ『ねじねじ録』が文庫化!



音楽バンド SEKA NO OWARIのメンバー、藤崎彩織さんが著したエッセイ『ねじねじ録』が、ついに文庫版として登場します。文藝春秋によるこの文庫は、2023年11月6日に発売される予定です。藤崎さんは現在、作家としても活動しており、多くの読者に愛される存在となっています。

『ねじねじ録』の内容



『ねじねじ録』は、藤崎さんが自身の体験をもとに、育児や音楽活動、そしてその中で抱える悩みを綴ったエッセイ集です。「私の悩み方は、『くよくよ』でも『うじうじ』でもなく、『ねじねじ』である気がする。」と彼女が語るように、日々の試行錯誤を通じて感じる葛藤が、柔らかい筆致で描かれています。

この本は、コロナ禍の影響でどこにも行けず、心が疲弊していた時期に生まれました。その中で、母として、音楽家としての姿勢を見つめなおし、一生懸命に生き抜いた日々を回顧しています。悩みや楽しいこと、時には負の感情に翻弄される中でも、なんとか前へと向かおうとする彼女の姿は、多くの読者に共感を呼ぶことでしょう。

新たな特別エッセイも収録



文庫版には、初版から3年が経つ今、藤崎さんの現在の心境をつづった新作エッセイも追加され、より充実した内容になっています。行き詰まりを感じている方や、何かに悩んでいる方にとって、心の支えとなる一冊です。

さらに、カバーイラストは数々の賞を受賞している人気イラストレーター、牧野千穂さんが手掛けています。デザインは文藝春秋の大久保明子さんによって施され、見た目にも楽しませてくれる作品と言えるでしょう。

藤崎彩織さんのメッセージ



藤崎さんは、「ねじねじ録」について次のように語っています。「コロナ下に出版したエッセイ集で、あの時期の悩みや試行錯誤を書きました。久しぶりに読み返すと、格好良くはないけれど、一生懸命に生きた自分に気づくことができました。多くの方に気軽に手に取ってもらえたら嬉しいです。」

彼女の思いが詰まった『ねじねじ録』は、音楽や育児の中で自らを見つめ直す力を与えてくれることでしょう。ぜひ、読者のみなさんも一度手に取ってみてください。心を穏やかにする一冊です。

藤崎彩織さんのプロフィール



1986年に大阪府で生まれた藤崎彩織さんは、2010年に音楽シーンに登場し、圧倒的な存在感で「セカオワ現象」と称されるほどの人気を誇るバンド「SEKAI NO OWARI」の


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会社情報

会社名
株式会社文藝春秋
住所
東京都千代田区紀尾井町3-23
電話番号
03-3265-1211

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