ハラール商談会
2014-01-07 20:16:24

インドネシア・ハラールマーケット商談会が東京で開催!市場開拓の新たなチャンス

新たな市場開拓の機会!インドネシア・ハラールマーケット商談会



来る2014年3月4日(火)と5日(水)の2日間、東京・浜松町で「インドネシア・ハラールマーケット商談会」が開催されます。このイベントでは、日本の食品、食材、調理器具、食器関連企業とインドネシアの有力バイヤー、さらには国内のホテル・レストラン関係者とのマッチングが行われる予定です。

商談会は、経済産業省のクール・ジャパン戦略推進事業の一環として位置づけられており、国内最大規模のものであると言われています。特にインドネシアから約20社の有力バイヤーが参加し、国内でムスリムに対応するホテルやレストラン関係者とのフリー商談も見込まれています。このような機会は日本の企業にとって新たな市場の開拓につながる大きなチャンスです。

商談会の概要



商談会は以下の概要で時期や場所が決まっています。
  • - 日時: 2014年3月4日(火)、5日(水) 10:00~17:00(最終日は16:00まで)
  • - 場所: 東京都立産業貿易センター 浜松町館
  • - 主催: 株式会社ファースト/日本食糧新聞社
  • - 後援: 一般社団法人ハラル・ジャパン協会
  • - 参加バイヤー(インドネシア): 約20社
  • - 参加バイヤー(国内): ホテル、レストラン関係者を中心に約500名(見込)
  • - 出展者: 日本の食品、食材、調理器具などを提供するメーカーや卸業者

商談会の特色と市場動向



本商談会の大きな特色として、ハラール認証の有無にかかわらず日本の企業は参加できます。インドネシアでは約9割がムスリムとされ、多くは中間層以下ですが、数百万人規模の富裕層が存在します。そのため、ハラール認証を取得していなくても、魅力的な市場への参入が期待できるのです。今後アッパーミドル層の拡大が見込まれており、早期にインドネシア市場に進出することで、ブランドの認知拡大が図れる可能性があります。

特に人気があるのは、和牛や日本のスイーツ、お茶などで、現地の高級スーパーやレストランからのニーズも高まっています。もし日本の企業が現地の需要に応える商品を開発すれば、大きなビジネスチャンスとなるでしょう。

また、商談会に先立ち、2014年1月23日(木)には出展説明会も行われる予定で、インドネシアで19年の実績を持つプロの講演も予定されています。これにより、参加者は実践的な情報を得ることができ、商談成功率を高めることが期待されます。

参加方法



出展説明会は誰でも参加することが可能で、商談会に関する詳細な情報や、出展ニーズに合った人材を学ぶ絶好の機会となります。関心のある方はぜひ参加を検討してみてはいかがでしょうか。

この「インドネシア・ハラールマーケット商談会」は、鈍化する国内経済の中において、日本の食品業界にとって新たな一歩を踏み出す機会につながります。時代の変化に対応し、市場を拡大するためには、ぜひこの商談会の活用を検討してみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
株式会社ファースト
住所
東京都中央区銀座7-17-14松岡銀七ビル5F
電話番号

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