アフリカの美を香りで表現する新ブランドが日本上陸!
2025年12月5日、アフリカの大自然を香りに込めた新しい香水ブランド「Reserve en Afrique(レゼルブ アン アフリク)」が日本に本格上陸します。このブランドは、セネガル出身のエチエンヌ・アダッドとパートナーであるバレリア・コジェヴニコフの手によって創立されました。アフリカ大陸の美しさを原料として用い、見事に表現した香水たちが集結します。
この新ブランドのスタートを飾るのは、「NOSE SHOP(ノーズショップ)」による独占的な取り扱いです。香水無しでも生きていけると言われた日本の市場に、新しい風を吹き込む期待が寄せられています。2023年10月に開催された「サロン ド パルファン 2025 @ISETAN MEN'S」でも注目を浴び、いよいよフルラインアップが日本で楽しめるようになります。
アフリカの自然への深い愛情
【Reserve en Afrique】の設立は、エチエンヌ氏の祖先が1934年にセネガルに移住し、自然保護区の森の保全活動を始めたことに遡ります。自然への愛情を3世代にわたって深めてきた一族は、エチエンヌ氏がジャングルを歩いている際に受けた香りの感動を元に香水のブランドを立ち上げました。その香りは、アフリカの自然の美と多様性へのオマージュともいえます。
その一族は今でも森の保全活動に取り組んでおり、個々の香水はアフリカの自然環境や地域社会への敬意を表しています。
香りのラインアップ
「Reserve en Afrique」の香りの中には、アフリカの多様な風景や生態系からインスピレーションを受けたものが含まれています。ラインアップには、次の4種のオードパルファムが用意されています。
- - オーブ ルミヌーズ: 南アフリカのタンジェリンを使用した、夜明けをイメージした香り。訪れる者に生命感を与えます。
- - アフリク アン フルール: モロッコのローズを含む、乾燥した土地に咲く花の香り。
- - オー レジェンデー: セネガルの自然保護区からインスパイアされた、水の大切さを表現した香り。
- - フー サクレ: マダガスカル産の香辛料を使用して、深い安らぎを感じさせる夜の焚き火の香り。
これらの香りは、アフリカの大自然が持つ魅力を余すところなく再現しています。
未来への約束
さらに、このブランドはアフリカの環境保護にも取り組んでいるのが特徴です。各商品から得られた利益の5%は、アフリカのNPOに寄付され、生物多様性の保護活動が進められています。加えて、製品はPETA認証を受けており、クルエルティフリーであることも見逃せません。
そのため、サステナブルな方法で調達された原料と、エコロジカルな製造プロセスが実現されています。
このように、「Reserve en Afrique」はアフリカの美しさへの感謝と、未来の生態系を守る約束を込めた香りを提供しています。これらの香水を通じて、あなたもアフリカの大自然へと誘われることでしょう。日本国内ではNOSE SHOPでの取扱、さらにオンラインストアでの購入も可能です。アフリカの香りをぜひ体験してみてください。