フューチャー株式会社(代表取締役会長兼社長・グループCEO 金丸恭文)は、2025年10月21日から24日まで行われる「Security Days Fall 2025 Tokyo」において、グループ企業のフューチャーセキュアウェイブ株式会社と共にプラチナスポンサーとして出展します。
フューチャーの取り組み
フューチャーは、サイバーセキュリティの専門チームであるサイバーセキュリティイノベーショングループを持ち、企業のセキュリティを設計するための脆弱性管理システム「FutureVuls」を中心としたサービスを展開しています。フューチャーセキュアウェイブは、安全で安心なセキュリティライフサイクルの提供を目指し、30年以上にわたる経験を活かしたコンサルティングサービスや独自のソリューションを提供しています。
今年のSecurity Daysでは、「FutureVuls」などのサービスを実演し、企業が直面するセキュリティの課題を解決するための手段について紹介します。また、初日の10月21日には、有名な講演が行われ、サイバー攻撃の手法とその対策について掘り下げます。
特別講演の内容
講演のテーマは「『既に侵入されているかも!』殆どの企業が気づけない標的型攻撃の手口とは?」で、元警視庁特別捜査官が過去のインシデント事例をもとに、企業が見落としがちな重要な防御策について詳しく解説します。
講演の構成
1.
基本の防御策を強化しよう
フューチャーセキュアウェイブの横尾 駿一リーダーが、実際のインシデントから学んだ教訓をもとに、当たり前のはずの対策の重要性を紹介します。これにより、企業がどのようにセキュリティ戦略を見直すべきかを説明します。
2.
インシデント対応のスムーズな進行のための準備
フューチャーの蜂谷 剛司マネージャーが、45社以上のインシデントにかかわった経験から、緊急時に迅速に対応するために普段から行うべき対策について話します。特にデータの取り扱いが多い企業にとっては、意義深い内容となるでしょう。
これらの講演は、企業が日々直面しているサイバーリスクに対する貴重な洞察を提供するものです。今日のビジネス環境では、効果的なインシデント対応が必要不可欠であり、専門家の意見をもとに行動することが求められています。
イベントの詳細
「Security Days Fall 2025 Tokyo」は東京都のJPタワーホール&カンファレンス(KITTE 4F)で行われます。入場は無料ですが、事前登録が必要ですので、公式サイトから登録をお願いします。特に、サイバーセキュリティに興味がある業界関係者や実務者は、最新の情報を得るためにぜひ参加されることをお勧めします。正しい知識が、企業を守る第一歩です。
公式サイト:
https://f2ff.jp/event/secd
フューチャーとフューチャーセキュアウェイブは、最前線の知見を持って企業のセキュリティに取り組んでおり、その成果をSecurity Days 2025で皆様にお届けします。