新たな福利厚生サービス「giftee Benefit」が企業の感謝を形にする

株式会社ギフティは、2024年9月12日から、新たなポイントプログラム基盤「giftee Benefit」を提供開始します。このサービスは、企業が顧客や従業員に示す感謝の気持ちを形にするために設計された企業向け福利厚生サービスです。従来のポイント付与や管理からデジタルギフトへの交換まで一連のプロセスをシームレスに提供し、企業が自社の理念に合った形で管理することを可能にします。

Corporate Giftとその進化

近年、新型コロナウイルスの影響でCorporate Gift市場は急成長を遂げています。特にアメリカ市場では、2022年から2025年にかけて年率平均成長率6.5%が見込まれており、企業によるギフトの活用が新たなビジネス戦略として定着しています。

ギフティでは、Corporate Giftとして、取引先や顧客だけでなく従業員に対しても様々なギフトを提供しており、到着ギフトやウェルカムギフト、誕生日のお祝いなど多岐にわたります。すでに3,500の導入案件があり、業界のニーズに合わせたサービスの拡充を図っています。

「giftee Benefit」の主な特徴

「giftee Benefit」を導入することで、企業は福利厚生のポイントプログラムを手軽にスタートできます。従来のようにシステム開発に多額のコストをかけることなく、短期間で始められます。提供されるギフトコンテンツは、170ブランドからなる1,000種類以上のデジタルギフトの中から選ぶことができ、従業員の多様なニーズに応じたカスタマイズが可能です。

1. 多様なギフトコンテンツ: コーヒーや食事チケットなど低価格なギフトから、旅行や体験型の高価なギフトまで、幅広い選択肢を提供。
2. ポイントの利便性: ポイントは1ポイントから利用でき、貯まるほど魅力的なギフトに交換できるシステムが整っています。
3. オリジナル制度の実現: 各企業が自社の文化に合わせた独自のポイント付与システムを設計でき、従業員からの支持を得やすくなります。

今後の展望

今後、ギフティは「giftee Benefit」を進化させていく予定です。新たな割引機能やクーポン発行機能の追加、さらなるギフトコンテンツの拡充など、ユーザーの声を基にしたサービス強化に取り組みます。

企業が選ぶ福利厚生の形は多様化しています。特に、従業員のエンゲージメント向上が重視される中、「giftee Benefit」は企業と従業員を繋ぐ新たな架け橋となり、より良い関係の構築に寄与することが期待されています。ギフティはこのプログラムを通じて感謝の文化を根付かせ、Corporate Gift市場のさらなる発展を目指します。