無垢材の機能性とデザイン性を兼ね備えた「Peblo」
日本の木工業界を代表するマルニ木工と、ワークプレイスデザインの専門家であるディー・サインが手を組み、新しいオフィステーブル「Peblo」を発表しました。このテーブルは、無垢材の温かさと美しさを感じさせるデザインで、オフィス環境に最適な一品です。
「Peblo(ペブロ)」は、経営や組織運営の視点から設計された機能美を追求しています。大切な会議の場には、ただのスペースとしてだけでなく、心地よく使える場所が求められます。このテーブルは、仕事の効率を高めるだけでなく、チームの絆を強める環境を提供します。
デザインと機能の融合
機能性を重視したデザイン
「Peblo」の最大の特徴は、それがただの会議用テーブルではないという点です。計算されたデザインにより、落ち着きと温もりをもたらしながら、機能面でも優れた造りになっています。特に、配線孔の設計は独自のものであり、河川の流れによって形作られた小石のように柔らかな印象を与えます。これにより、テーブル上の配線管理がストレスなく行えるようになっています。
さらに、オプションで配線孔に欠き込み処理を施すこともでき、使用するシーンに合わせてカスタマイズ可能です。この配線の設計は、使う度に手に触れることになるため、視覚的にも触覚的にも心地よさを提供します。
安定感抜群の中間脚
無垢材ならではの頑丈さを誇る中間脚が、テーブルをしっかりと支持します。幕板なしで大版サイズを揃えることが可能なため、自由度が高く、メンテナンス性にも優れた設計となっています。接地面が広く、様々な使用状況に対応でき、配線の立ち上げも容易です。
「Peblo」テーブルの特徴
卓越した木加工技術
マルニ木工は長年にわたり、家庭用家具を中心に質の高い製品を生み出してきました。今回の「Peblo」にもその高い木加工技術が活かされています。まるで彫刻のようなシームレスな天板が特徴で、滑らかな質感が手に伝わり、見た目にも美しいです。
名称の由来
「Peblo」は、英語で小石を意味する「Pebble」とテーブルを連結させた造語で、丸みを帯びた形状を連想させます。この名称は、デザインの根底にあるコンセプトを象徴しています。
販売情報
「Peblo」は、株式会社インターオフィスで取り扱っており、納期は約8週間です。樹種には、レッドオーク材やウォルナット材などが使用されています。詳しい情報や購入方法は、販売サイト「MAARKET」を通じて確認できます。質問や相談については、公式サイトからお問い合わせが可能です。
まとめ
「Peblo」は、オフィス空間において求められる機能性と美しさを実現した新たな会議テーブルです。マルニ木工とディー・サインの協業から生まれたこのプロダクトは、現代のワークプレイスにおいて必要な要素を全て兼ね備えています。快適な会議を実現する一枚として、ぜひご検討ください。