ポンデテック受賞
2025-10-28 11:03:22

ポンデテック、3R推進協議会会長賞受賞で進化するリユース事業の未来

ポンデテックが受賞した3R推進協議会会長賞



関西電力グループに所属する株式会社ポンデテック(大阪府大阪市)は、環境保護と社会貢献の観点から、使用済みパソコンをリユースする画期的な事業を展開しています。このたび、同社はリデュース・リユース・リサイクル推進協議会から「3R推進協議会会長賞」を受賞しました。この賞は、持続可能な循環型社会の構築に貢献した個人や団体に授与されるものであり、ポンデテックの取り組みが高く評価された証でもあります。

3R推進功労者表彰とは


3R推進功労者表彰は平成4年度に創設され、廃棄物の発生抑制(リデュース)、再使用(リユース)、再資源化(リサイクル)の推進で顕著な成果を上げた取り組みを表彰する制度です。株式会社ポンデテックの「共生型リユース事業」は、使用済みPCを効果的に再生し、再流通させることで、資源の有効活用と廃棄物削減を実現しています。ポンデテックは、これまでに約8万台の使用済みPCを再生し、約2万トンのCO₂排出量の削減に成功しました。

授与式の開催


授与式は2025年10月27日にKKRホテル東京で行われ、多くの関係者やメディア関係者が集まりました。ポンデテックの代表取締役財津和也氏は、受賞の際、企業と協力パートナーの努力による成果であることを感謝の意を表しました。

今後の展望


ポンデテックは今回の受賞を励みに、今後も使用済みIT機器のリユースを推進し、安心して再利用できる社会の実現に向けた取り組みを加速させていく意向です。また、障がい者雇用の機会を広げ、多様な人々が活躍できる環境の整備にも力を注ぎます。

「社会に埋もれた価値を再起動する」というビジョンのもと、使われなくなった機器や人々の潜在的な価値をもう一度活用し、持続可能な社会の実現を目指しています。

ポンデテックの共生型リユース事業


ポンデテックでは、使用済みパソコンを丁寧に再生し、新たな命を吹き込んでいます。清掃や部品交換、OSの更新を行い、安心して長く使用できる機器としてリサイクルされています。さらに、現場で働く障がい者の皆さんが再生工程に関わることで、働く喜びと社会貢献の誇りを感じられる環境が整っています。

このようにして、ポンデテックは人と技術が支え合う共生のリユースモデルを展開し、誰もが輝ける社会を目指しています。

公式サイトでは、より詳しい情報を掲載しており、運営しているECショップ「PC next」では再生されたパソコンの購入も可能です。ぜひご覧ください。
公式サイト: ポンデテック公式
ECショップ: PC next


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会社情報

会社名
株式会社ポンデテック
住所
大阪府大阪市北区中之島3-6-16関電ビルディング3階
電話番号

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