経費精算業務を変革する「まかせて経費精算」
株式会社ジャストプランニング(本社:東京都大田区、代表取締役社長:酒井敬)は、飲食や小売業を中心に従業員の経費精算業務のデジタルトランスフォーメーション(DX)を促進する「まかせて経費精算」サービスが、電子帳簿保存法関連の認証制度であるJIIMA認証を取得したことを発表しました。
この認証取得により、「まかせて経費精算」のシステムは、法的要件を遵守しつつ、紙の保管や管理に関わる手間を大幅に軽減できるようになりました。これにより、より多くの企業が利用できる体制が整備され、経費精算業務の省力化が実現します。
スマート経費精算の主な機能
「まかせて経費精算」は、以下のような先進の機能を備えています。
1.
自動入力機能
従業員が各種レシートや領収書をシステム上にアップロードすると、AIが内容を読み取って自動で申請内容を入力します。この機能により、手入力の手間が減り、入力ミスも削減されます。また、スマートフォンから画像をアップロードすることで、申請業務がさらに簡便になります。
2.
フレキシブルな承認機能
組織の承認ルートに合わせてカスタマイズ可能。通知機能が搭載されているため、承認処理や差戻しが行われないように、オペレーションの最適化が図られます。
3.
外部との連携
承認されたデータは一括で出力可能であり、経理業務を担う会計ソフトとの統合も容易です。これにより、経理部門の負担が大幅に軽減されます。
今後は、この「まかせて経費精算」が最新技術やユーザーインターフェース(UI)を採用する「まかせてネットDX」として提供される予定です。これにより、よりユーザビリティが向上し、高いセキュリティを確保しつつ、様々な業務との連携が可能になります。
業務の一元管理とインボイス制度への対応
さらに「まかせてHR」や「まかせて店舗運営支援」との連携により、人事情報や業務ワークフローなどを一元管理できる環境が整うことも特筆すべきポイントです。加えて、インボイス制度にも対応しており、適格請求書を自動で読み取り、消費税の区分も管理できるため、経理の業務も効率化されます。
飲食業界だけでなく多様な企業に対応
「まかせて経費精算」は、飲食および小売業に限定されず、様々な業種の企業に次々と導入が行えるシステムとして設計されています。今後、市場の拡大を目指し、販路の多様化を進めていく方針です。
株式会社ジャストプランニングは、業務管理システム「まかせてネット」を中心に運営を行い、売上や勤怠、発注の管理分析を行っています。記載された以外にも飲食店舗向けのPOSシステム「まかせてタッチ」やオンライン注文アプリ「iToGo」など、各種サービスを展開しています。
詳細については、公式ウェブサイト(
ジャストプランニング)をご覧ください。