ウイスキー最終章
2025-07-18 12:28:33

アードベッグの最終章、19年熟成ウイスキーが数量限定で登場!

アードベッグの新たな物語、19年熟成ウイスキーの最終章



スコットランド・アイラ島に位置する名料酒ブランド「アードベッグ」は、その独特のスモーキーな風味で知られています。このたび、年に一度のみ登場する19年熟成ウイスキーのシリーズの最終弾、『アードベッグ トリー・バン 19年 2025 バッチ7』が、2025年7月25日(金)より数量限定でリリースされることが発表されました。

この新作は、アードベッグらしいスモーキーさに加え、豊かな香りの層を持つ一品です。バーボン樽とオロロソシェリー樽で熟成されており、今回のバッチではオロロソシェリー樽を使用した原酒の比率が史上最多となっています。それにより得られたのは、これまでとはひと味違う深い風味です。

驚きの香味と飲みごたえ



アードベッグの特徴でもある、スモーキーでありながら柑橘系のニュアンスを感じさせる味わいに加え、オロロソシェリー樽からくる独特の香りが絶妙に重なり合います。塩キャラメルやジンジャー、クミンといったスパイス感が全体に広がり、これまでにない芳醇さを生み出しています。

また、特徴的なほろ苦い甘みがココアパウダーやエスプレッソのニュアンスを通じて口の中で広がります。アルコール度数は46.2%から50.3%へと引き上げられ、より力強い存在感が生まれています。この完成度は、シリーズの最終章に相応しい仕上がりです。

トリー・バンの由来



『トリー・バン』は、ゲール語で「歌う砂」を意味する言葉で、実際にアイラ島に存在する砂浜にその名が由来しています。その浜辺は、柔らかな白い砂が足音とともに音を奏で、見た目の美しさと危うさが同居するマジカルな空間として知られています。これらの自然の要素がウイスキー作りに如何に影響を与えたかを想像するだけで、ワクワクしてきます。

ウイスキーストックからの声



ウイスキーストック・ブレンディングマネージャーのデイヴィッド・ペンダーさんは、「このウイスキーは、私が愛するアイラ島の一部からインスピレーションを受けています。どのバッチも個性を持ち、最後の一本を飲む瞬間も、ファンの皆さんと分かち合えたら嬉しい」とコメントしています。

一方、マスターブレンダーのジリアン・マクドナルドさんは、「トリー・バン19年の各バッチには独特の個性があり、今作もまさにそのバランスが素晴らしい」と語ります。そして、今回のバッチは特にオロロソシェリー樽の使用比率が高く、このウイスキー独自の風味を一層引き立てるものになっています。

商品概要



『アードベッグ トリー・バン 19年 バッチ7』の基本情報は以下の通りです:
  • - 容量:700ml
  • - アルコール度:50.3%
  • - 熟成樽:バーボン樽、オロロソシェリー樽
  • - 希望小売価格:41,000円(税別)/ 45,100円(税込)
  • - 発売日:2025年7月25日(金)
  • - 販売先:全国の酒類取扱店にて

テイスティングノート



大変深い黄金色を呈し、石炭やタールを彷彿とさせる力強いスモーキーさが香り立ちます。ペパーミントやユーカリの爽やかな香りが心地良く、レモンのような柑橘の香りも際立つ一杯です。この深い味わいを享受することで、アードベッグの魅力を改めて体験できることでしょう。

この『アードベッグ トリー・バン 19年 2025 バッチ7』は、アードベッグファンにとっては特別な意味を持つ一本。年に一度の喜びを、ぜひ最終章で味わってみてください。待ち遠しいその日を心待ちにしましょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

会社情報

会社名
MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社
住所
東京都千代田区神田神保町1-105神保町三井ビ ル13F
電話番号
03-5217-9777

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。